⚠注意⚠
・イギ日帝要素があるかもしれません。というかあります。
・その他の基本的な事は前々回を見て下さい!!
・あと前々回にも投票を行っていたのを忘れていまして、順番を少し変えました。
・今回はイギリス、次回はナチ、その次はソ連の順番に小説(?)を投稿していこうと思います。
・それでも良い方はこのままお進み下さい。
日帝「クッソ…あのクソ兄貴(海)め…」
日帝「確かにゲームで勝ったら相手の言う事を何でも聞くと言ったのは俺だけど…」
日帝「何もロンドンにまでおつかいに行かせることねぇだろ…馬鹿なのか…???」
日帝「…はぁ…なるべく来たくなかったんだがな…」
日帝「あの国との事を思い出すから…」
日帝(…あんな事して、無視までされておいて…こんな事思うなんて…未練がましいのかな、俺って)
日帝「…そんなこと思ってる暇はないぞ!さっさと買って帰らないと…!」
日帝「…今のロンドンってこんな感じなのか…俺が最後に見た時よりかすごい…。…、流石だなぁ…」
日帝「…懐かしいなぁ…大好きだったよなぁ…あの国の事。」
日帝「いや、まぁ…無自覚に近かったけど…()」
日帝「…よし、買い物も終わらせたし、あとは帰るだけだな」
日帝「…ここで瞬間移動はちょっと怪しまれるし…もっと違う所でするか」
日帝「…っ、え、あれって…」
??「!!」タッタッタッ
日帝(っ、気づかれた!)
日帝(に、逃げようっ…)タッタッタッ
??「…!」タッタッタッ
日帝(っ、早っ…!)
ガシッ
イギリス「日帝さん…!なんで逃げるんですか…!?」
日帝「ぃ、イギリスさん…」
日帝「ぁ、貴方こそ!どうして追いかけて来たんですか、!?」
イギリス「それは…貴方が見えたから…つい…」
日帝「…なんで…」
日帝「なんでっ…、…もう、貴方との恋には諦めたんですよ…!」
日帝「もう俺に希望を見せないでくださいよ…!」
イギリス「!!」
イギリス「…日帝さん、あの時…私が貴方に告白した時の事、覚えていますか?」
日帝「っ…?」
イギリス「…保留って言った後に…自分も好きだって…貴方、言ってくれましたよね…?」
イギリス「いつか、平和な世界になったら…なりたいですって…言ってくれましたよね…?」
イギリス「…今は、平和な世界ではないんですか…?」
日帝「っ、…へ、平和…ですけど…っ!」
イギリス「…どうしても、付き合うという関係が無理なら、1からまた、始めませんか?」
日帝「っえ、?」
イギリス「1から…友人としてから、また、始めませんか…?」
イギリス「それ迄は、あの告白の返事はまだ保留って事にして…ね?」
日帝「…っ、…!…本当に、狡いですよ。貴方は。」
日帝「…分かりました。お友達から、また、始めましょう…!」
日帝「…改めて、よろしくお願いします…!」
イギリス「…えぇ、よろしくお願いします。」
コメント
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はあ好きです
やばガチ泣きしたんだが
一気読みさせていただいた初見のものです。 一言で言わせてください。神ですねッッッッ。 もう最高すぎます!!!!!!!!!! 続きを楽しみに待っています!