テラーノベル
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その日。保科宗四郎は5徹目であった。
「おい保科ぁぁ!!ワレ誰の許可取ってワシのナワバリに足踏み入れとんのじゃァ!!」
「……」
「聞こえてんのか!!ボク様を無視するとはいい度胸しとんなァ!!」
「…聞こえてますよ…」
「じゃあなんか言わんかい!!」
「疲れとんのです…今日くらい静かにできません?…」
「フン!第三部隊とはいえ、副隊長が疲れるだとぉ?お前もまだまだだな保科ァ!」
「ほんまに静かにしてもらえません…?飽きないんですか?それ…」
「副隊長!大丈夫ですか??」
「大丈夫やで…心配せんでもええよ」
そう言ってもう一度鳴海の方を向き、口を開こうとした時。
目の前が歪み、真っ暗になった。
ー
「は??は!?」
「何しとんじゃ保科!!」
なぜボク様がこんなに叫んでいるのかって?目の前にいた保科がボク様に向かって倒れてきたのだ!!
「副隊長!!」
「おい!鳴海隊長に何しやがる!!」
「保科!!」
そう彼の名前を呼び引き剥がそうと押した時。彼の顔が前髪の隙間から見えた。その顔は真っ赤で苦しそうで息が荒く、熱があるようだった。
「お前…熱でもあんじゃねぇのか!!!」
そう言ったが反応はなく、息がどんどん荒くなるばかりだった。
「ちっ。おいオペレーションルーム」
「はい!どうされましたか!」
「今すぐここに医療班を呼べ。」
「了!誰かが怪我でもしたんですか?」
「保科が熱でボクにもたれかかってきた。できるだけ早くしろと言っておけ」
「り、了!!」
ー
数分後には医療班が到着し、保科は医務室に運ばれ、寝かされた。
うちの隊員や第三の隊員に驚かれたが、ボクをなんだと思ってるんだ。ボクはそんな薄情なヤツじゃないぞ。
「おい鳴海。亜白隊長から伝達だ『保科を助けたことは感謝するが、保科に何かしたら承知しないからな』だそうだ」
「する訳ないが???」
「いや、お前ならしかねないからな」
「長谷川ァァァ!!」
ーー
あの、これから一個一個の長さ短くなっちゃうことがあると思うんですけど、その分できるだけ早く出します!
お願いします!
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コメント
3件


読みました〜! ましろさんが書かれる作品ほんとに大好きです!絶対1話も欠かさず読みます! 書くの頑張ってください!
第1話読み終わったよ〜!!😭💕 いきなり5徹で倒れる保科副隊長に心臓止まるかと思ったんだけど!!? 鳴海隊長、口調はあれだけどちゃんと医療班呼ぶし抱きとめるしでギャップでやられた…「ボクは薄情なヤツじゃない」の自己申告がもうね、エモすぎる!!🔥✨ 亜白隊長からの牽制も笑ったw みんなして保科のこと大事にしすぎでしょ〜!! 続きが気になりすぎて待てないんだけど!!😤💖 無理しないペースで更新楽しみにしてるね! ましろさんファイト〜!!🌸