君と僕

ロス君「たあいあ…ひぐっ…」

お母さん「あ、おかえ…ロスどうしたの、？！幼稚園で何かあった？」

ロス君「…ねんねさえて…」

お母さん「わかった、お布団行こうね…」

おかあしゃんにそおだんしたほおがいいとおもうけど、ロスあ…

ロス君「…フィドくん、たうけて…」

ロス君「…あ、どあ…フィドく、あーけーて…ひぐっ」

ガチャッ(ドアが開く音)

フィド君「…ありゃ、ロスちゃんどうし＿

ロス君「っわぁぁぁん！」

がまんできない…もおロスはがまんちたくないよ…

フィド君「…あー、どしたのどしたの…嫌な事あった？」

ロス君「あんね、ひぐっ、ロスがね、っ、すきだった、ぐすっ、おとこのこ、ね、っひぐっ…」

フィド君「…落ち着くまで話さなくてもいいよ、話せる時に話して？」

ロス君「っうぅ…」

数分後…

ロス君「…ふー…ふー…」

フィド君「…落ち着いた？」

ロス君「…」コクッ

フィド君「お話する気分じゃない？ 」

ロス君「…」コクッ

フィド君「そっかそっか、じゃあお話できる気分になるまで、ゆっくりしようね、」スッ(立った)

ロス君「…」グイッ

フィド君「…えっと、立たない方が良かったかな…？ 」

ロス君「…だっこ、」

フィド君「抱っこ？いいよー、ほいっと」

ロス君「ふへへ…フィドくんあったかい…」むぎゅっ

フィド君「まあ、お気に召すままに…」

ロス君「いーこいーこちて！」

フィド君「いいよ、よしよーし…」

ロス君「えへへっ…ロスいーこ？」

フィド君「ロスちゃんはいい子だよー♪」

ロス君「ほんと？」ﾊﾟｧｧｯ

フィド君「ほんとほんと！すっごいいい子だよ〜！可愛いし！」

ロス君「かあいい？わーい！おかあしゃんとおとおしゃんにしかいあれたことないかあうえちいな！」

フィド君「今日は好きなだけ一緒に居ようね、ロスちゃんが寝たらおうちに帰してあげるからね」

ロス君「うん！じゃあロス、ねんねちないよおにする！」

フィド君「ふふっ…お好きにどうぞ！」

あぁ、たのちいな！いまみたいなじかん、ずーっとつづけばいーのにな！よおちえん、いきたくないなあ…