???「…腹減った…」
ヴィラン「なんだ…?こいつ…」
???「……ちょうだい…」
ヴィラン「は…?」
???「だから血ィよこせって!!」
ヴィランの目にあったのは『吸血鬼』だった。
ガブッ
ジュルル…
???「ぷはっ…んはぁ〜♡満腹や〜♡」
「あんがと♡ヴィランくん♡」
◆◆◆
バッ
相澤「急だが、途中から入学する者がいる。」
1−A一同「エーーー!?」
芦戸「えっ!?いまから!?」
相澤「そうだ。」
上鳴「スゲ~なそいつ…」
相澤「じゃあ入ってこい。『緑谷出久』。」
ガラガラ…
緑谷「こんにちは!折寺中学から来た、緑谷出久です! 」
麗日「可愛いなっ…って緑谷くん…?なんでフードついとるん…?雄英の制服に…?」
緑谷「それなら…じゃあ個性について話しますね!」
麗日「フードの話は…?」
緑谷「今からですよ!」
1−A一同「エ?」
緑谷「僕の個性は、『吸血鬼』です!吸血鬼っぽいことは大体できます!」
蛙吹「…私に似てるわね。説明が…」
上鳴「なら俺の血吸ってくれよ〜!」
緑谷「いや…今は食欲がわかなくて…」
上鳴「そうか!また見せてくれよって、いった!!紙で切っちまった… 」
上鳴の指から血が出てくる。
その時だった。
緑谷「…!…やっぱり…上鳴くん…血ィ吸うね…?」
上鳴「ヽ(゚∀。)ノ ウェ?」
スタスタスタ…
緑谷「いただきます。」
ガブッ
耳郎「噛んだ…?」
ジュルル…
上鳴「吸われてる…へんな感じ…」
ジュルル…
芦戸「緑谷の耳とか爪とか…吸血鬼みたいになってるし…」
バサッ
1−A一同「エ?」
先程まで普通の見た目だった。だが彼らは見た。
1−A一同「羽生えてるーー!?」
ジュルッ
緑谷「ぷはっ…」
緑谷の目は赤く染まり、そして頬も赤く染めていた。
緑谷「おいしかったわぁ♡上鳴くん♡」
…
峰田「おかしい…なんで緑谷がエロいんだ…」
峰田のエロセンサーが発動した。つまり緑谷は今非常にエロい。
1−A一同「エッッッッ」
◆◆◆
緑谷「本っ当にっっすみませんでした!!!」
上鳴「いや〜!俺は全然いいし?ってか峰田が新たな扉開きかけてた…」
峰田「麗日のうららかボディに…八百万のやおよろッパイ…」
「そして緑谷の若干訛♡語…意外な強個性…」
ベシィッッ
蛙吹「そろそろうるさいわよ。峰田ちゃん。」
◆つづく◆
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続き楽しみ