テラーノベル
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※この話はstgr、無島かなさんの二次創作です。ご本人様には何も関係ありません。
地雷の方は回れ右をお願いします。
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〈無島視点〉
「まだぁ〜?」
空港について十分後。約束の時間はもう過ぎている。
なのに一向に飛行機が来る気配がしない。
「零のやつ、まさか嘘じゃないよなぁ…、?」
ここは余り人が来ないからなのか、ひゅう、と吹き鳴らす風の音。波のさざめき、鳥のさえずり。いろいろな音がよく聞こえた。
だからこそ、時間が途方もないほど長く感じられて、そんな訳は絶対ないことをわかりながらも不満気に一人ごちた。
すると、タイミングがいいのか悪いのか、その言葉を発した直後に飛行機特有のエンジンの音が聞こえ初めたので、思わず苦笑し、音が聞こえる方向に身体を向ける
そして、飛行機を視認すると、覆面を取って微笑を浮かべる。
飛行機がゆっくりと着地し、滑走路を前進して、止まった。
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〈青霧視点〉
青色のリュックを背負い、先程着地した飛行機内をあるく。
予定よりも大幅に飛行機が遅れてしまった。
迎えを頼んだかなくんには謝らないとな。と思いながら、ドアの前でドアが開くのを待った。
ドアが開くと同時に、なれない異国の空気が肌に触れ、本当に来たのか。という実感が湧き出る。
視点を動かすと、いつもの黒い服に、変わらない長さの髪、ほのかに笑う顔。そしてこの街でつけ始めたのだろうか、昔はつけていなかった眼帯をつけ、目が合うと、手を軽く上げる貴方がいた。
その姿は、いまから私が貴方にしようと思っていることなんて一ミリたりとも考えついていない様子で、今、とても私が悪い笑顔をしているのを自分でも感じながら
「かなく〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!」
まさか、と顔が引きつる貴方に突進した。
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〈無島視点〉
あはは、と満面の笑顔で笑う貴方。端からみたらこの少女をかわいいと思うのだろう。
但し、この少女が僕に突進して、倒れた僕の上に一緒に倒れていることを除けば。
「零〜?」
「な〜にっ!」
「久しぶりなんだからさ〜、、突進やめてくれな〜い?」
「やだ!!」
すごい元気に否定するじゃん。というか….荷物に潰される…………。
「ちょっと、、、、、どいて、、、死んじゃう、、、、、」
「あぁぁぁああ!!ごめん!!!すぐどくから!!!!!」
「ふぅ〜、、、、ま、取り敢えず積もる話もあるだろうし、僕の家来る?」
「うん!!というか遅れてごめんね〜飛行機が遅れててさ〜」
「そっかぁ。まぁ取り敢えずこれ乗りな〜。」
「は〜い!あ、トレロじゃ〜ん!バイクじゃないんだね〜」
「あ〜、バイクが良かった?」
「ん〜、まぁ後で乗せてくれたらいいや!」
「りょ〜かい。」
他愛もないことを話しながらトレロの鍵を開け、貴方が乗り込んだことを確認してエンジンをかける。さすがに道端であのメッセージの内容を話し込むわけにはいかないので、なるべくスピードを出しながら、初期マンションへとトレロを飛ばした。
#BL
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コメント
1件
おお、空港での再会シーン、めっちゃ良いなこれ!無島が待ってる間の「まだぁ〜?」って不満げなところと、青霧が突進してくる元気っぷりのギャップが可愛すぎるw 荷物に潰されて「死んじゃう」って言ってるのがツボった。初対面じゃなくて、積もる話があるっていう関係性も気になるわ。この後どんな話が待ってるんだろ、楽しみにしてる🔥