/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )あ”〜、帰りてぇ、、
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
涼太 と別れてから新しい教室に帰った。
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
だが、、
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )今年の先生話長すぎんだろ…、
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
高校生活最後の1年の担任は、
この学校では ”担任1話が長い先生”で有名な
もう少しで還暦を迎えるジジイだった。 (
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )初日早々最悪すぎんだけどぉ、、 (泣
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
??? )ねぇねぇそこの君っ！！
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
俺が机に伏せて泣いていたら、
隣の席の男が話しかけて来た。
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )お前誰。
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
??? )おぉ、そんな怖い顔しないでよ。わら
俺たち同じクラスなんだよ？？
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
深 )俺 深澤辰哉‼️ ふっか って呼んで！
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )……、
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
何こいつ。めちゃめちゃ俺の嫌いなタイプなんだけど。 (
今出会ってから馴れ馴れしいし、
The·1軍 みたいなキャラだし、
とにかく関わりたくない奴。
︎︎ ︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
深 )まあいつか呼んでねっ！
あ、もうHR終わるじゃん！ やっと帰れる〜！！
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )マジじゃんっ、！ じゃあな深澤。
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
深 )えぇ、深澤呼び〜、？ ふっかさん泣いちゃう〜、、
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )……、。
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
嘘泣きしているキモ男を置いて、
早足で校庭まで向かった。 (
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )涼太っ、！
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )あ、翔太。 走ってこなくても良かったのに。笑
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )いや、隣の席の奴に足止め食らって遅れたから、
涼太待たせたくなかったし…、⸝⸝
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )んふ、ありがとね。
..そういえば翔太どこ行きたい？
俺ん家行く前にどこか寄るんでしょ？
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )あぁ、そうだな..、
じゃあ、カラオケ行きたいっ、。
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )お、中学振りの2人カラオケじゃん、！！
久しぶりに翔太の歌声 聴きたいし行こっか。
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )….おう、⸝⸝⸝
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
こいつマジで一言一言 反則なんだよな…、//
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )行きつけのカラオケで良いよね？
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )うん。慣れてる場所の方が歌いやすいし。
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )ふ、確かに。(笑)
じゃあ久しぶりに歌うかっ！
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )..そうだな、！
涼太の歌声楽しみ… (小声
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
中学時代の思い出話を話しながら、
カラオケまで向かった。
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )うわっ、懐かしいなこの感じ..！
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )うん..全く変わってなくて安心っ。笑
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )そうだね、笑
..うし、1曲ぶっかましますかっ！！
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )お、もしかして翔太の十八番聴ける？？
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )涼太だけだから…、、//
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )かわい。笑
翔太の歌独り占め出来るなんて最高だな〜。
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )ぅ、/ 黙って聴いてろ！！//
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )は〜い。笑笑
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )やっぱり翔太歌上手いねっ！
本気で歌手目指せると思うよ。✨️
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )….ありがとっ。⸝⸝⸝
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
涼太に褒められるの嬉しい…、⸝⸝
本人には言ってやんねぇけど。←
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )じゃあ次涼太ね。
俺涼太の十八番聴きた〜い！！✨️
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )ん、良いよ。
翔太だけだからね。（笑）
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )そういうの良いから…、//
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )あれ、翔太と同じこと言っただけだけど？？（笑）
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )っ、！/ も〜だるいってｯｯ！！//
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )ごめんごめん。笑
じゃあ歌わせてもらうねっ。
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )〜〜〜♪
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )….、
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
いつもの涼太もかっこいいけど、
歌ってる涼太もかっこいいなぁ、、//
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )翔太..？
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )ぅえ？！
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
いつの間に歌い終わってた..？
歌ってる涼太に見惚れてて気づかなかった…、⸝
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )久しぶりの俺の歌どうだった..？（笑）
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )え、マジで良かった。
何か懐かしいな〜って。笑
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )何それ。笑
でも嬉しい、ありがとう。
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡辺 )…おう、
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
涼太ってマジで紳士だよな。
男女問わず誰にでも優しいし。
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )男の俺でも惚れそう。 (ﾎﾞｿｯ..
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )はｯ、？！/
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
俺今何て言った…、？
『男の俺でも惚れそう。』…？？
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )いやいや、そんな訳ないっ、
忘れよう…、。
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )翔太、？もう帰るけど…。
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
俺が独り言言ってる間に、
身支度を済ましていた涼太。
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )ご、ごめんっ、！
今すぐ準備するから…、！！ (汗
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )いや、そんなに慌てなくていいよ？笑
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )ぅえ..、/ わ、分かった…。⸝⸝⸝
︎︎
︎︎
涼太の言葉を素直に聞き、
慌てず荷物を纏めた。
︎︎
宮舘 side .
宮 )んふ、本当に可愛い。早く俺の物にしたい.. (小声
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
こんな可愛い奴俺以外に見せたくない、、。
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )ん？ 涼太何か言った、？
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )いや、何も無いよ。
あ、ほらもう帰るよ。外暗くなるし、俺の家行くんでしょ？？
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )あ”！！ そうじゃん！！
早く行こっ！！！✨️
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
俺の言葉を聞いて 子供みたいにはしゃぐ翔太。
まあ周りから見たらまだまだ子供なんだけどね。笑
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )そんなに慌てなくても大丈夫だよ。（笑）
どうせ今日 翔太泊まってくでしょ、？
︎︎
︎︎
︎︎
別にやましい事なんて思ってないからね…？ (
︎︎
渡辺 )え、良いの？！
泊まる泊まる！！ よっしゃｯ!!✨️
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )だと思った。笑
今日 翔太の大好きなローストビーフ作ろうと思ってるんだけど。
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
渡 )はｯ？！ 涼太マジ神。
走って帰ろ！！
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
宮 )うお、走ったらまた朝みたいに転けるよ〜！笑
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
俺の家まで飛び跳ねながら走る翔太を追いかけた。
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
更新が大変遅くなってしまい申し訳ございませんっ！！💦
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
私書ける日が限られてて…、 (
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
続きの第4話は おかか がいつか更新してくれる (
と思うので、更新されたらぜひご覧下さいっ！✨️
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
おか 更新遅れてマジでごめんっ..！
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
おか も全然遅れて貰っても大丈夫だからねっ。 ( (
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
︎︎
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
