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続きです。
「もっと、して……?////」
「っ……ふふ、しょうがないなぁ。ユリちゃんは欲しがりだね」
私は困ったように笑いながら、再び彼女の上へと覆い被さった。
「……いいよ、朝までたっぷりしてあげる」
私は彼女のナカへ、今度は迷いなく、深く指を沈めた。
「あ゛っ、…いきなりっ!?そん、なっ…」
YURIは上擦った声をあげ、
もっと攻めるためにナカの上にあるざらついた部分を擦る。
「は……っ、んぁっ! ……そこ、だめぇっ///」
指先が捉えた一番甘い場所。
そこを逃さず、今度は力強く抉るように「ごりゅっ」と何度も執拗に掻き上げた。
「ん゛っ♡!?…触っちゃ、あ゛っ……!!♡」
「顔とろけてるね、すっごく可愛い」
「……ん゛、んんっ……。……っ、……うる、さい……っ。……顔、……見ないで……っ」
「……ぁ、……あぁぁぁ……っ!……い、く……っ、いっちゃう゛……っ!!///」
彼女の腰がピクピクッと震え、中の肉がキュウッと指を締め付けた。
それと同時に、熱を帯びたソコがドクドクと小さく脈打ち、コリッと硬く膨らみ始める。
私はすかさず指を増やして、ビンビンに昂った「そこ」を強く弾いた。
「……ん゛っ!? ……あ、……まって、……いっ、ったばっか……っ……いま、だめぇ……っ!!」
「えー…でも、ユリちゃんのナカ、ギュッギュってして離してくれないんだもん」
「……やらぁ、……やめ、……おねがい……っ!!
……なんか、……変なの、くる、……くるからぁ……」
毒のせいか、あるいは私の指のせいか。
彼女は涙でぐちゃぐちゃになりながら、快楽に呑まれていく。
「大丈夫だよ、そのままイッちゃって」
「ぁ……っ!! ……あ゛、……っ、あ゛ぁぁっ!!!♡」
何が起きるのか分からない恐怖と、耐えきれない快感の混濁。
「とめて」という悲痛な叫びも虚しく、彼女の身体は限界を超えて大きく跳ね上がり、熱い飛沫がわたしのドレスを派手に汚した。
「……ん、……あ゛、……ぁ……っ、……はぁ、……はぁ……っ」
私は、彼女の太ももを伝う熱い雫を指で拭い、それを慈しむように眺めた。
「……ナオのドレス、濡れちゃった」
「……ぁ、……う、……ごめ、ん……っ」
「ん……? なんで謝るの? むしろ毒素が抜けてて、すっごく良いことなんだよ?」
私はそう言って、汗で額に張り付いた髪を優しく払い、彼女の頭をゆっくりと撫でた。
「ゆりちゃん、えらいね。……いっぱい出して」
「……っ、……ぁ、……え……?」
責められると思っていたのに、優しく撫でられて。
あまりの温度差に、頭が追いついていないのか。
彼女は視線を虚空に彷徨わせたまま、熱に蕩けた顔で固まってしまう。
「ね? だから、この調子で抜いていこ?」
「え?………も、……いい、……っ、あ、あ゛ぁぁっ!!♡♡」
翌日、お昼過ぎ。
「……っ……いたたた……」
目が覚めると、そこは清潔なリネンの香りが漂うベッドの上だった。
上半身を起こそうとした瞬間、腰に走った凄まじい激痛に顔を歪める。
「……な、なにあれ……マジで朝まで……っ」
昨夜の断片的な記憶が脳裏をよぎる。
天才調香師の優しげな顔をした「バケモノ」に、文字通り骨の髄まで愛(しご)き尽くされた記憶。
ふと横を見ると、部屋の片隅にある椅子に腰掛け、昨夜の古書を静かにめくっているNAOKOの姿があった。
「あ、よかったぁ。目が覚めたんだね」
NAOKOは本を閉じると、いつものおっとりとした、けれどどこか底の知れない笑みを浮かべて歩み寄ってきた。
「腰、痛いよね? 毒を抜くためとはいえ、ちょっと頑張りすぎちゃったかなぁ」
「ちょっとどころじゃないわよ、このドS調香師……」
「ふふっ、ごめんねぇ」
全然反省してなさそうな声に、私はじとっと睨む。
でも、不思議と嫌じゃなかった。
「……ねぇ」
「ん?」
私は部屋の奥に並ぶ無数の遮光瓶と、本棚へ視線を向ける。
「今度、香りのこともっと教えてくれない?」
「香り?」
「調香とか、材料とか。……アンタんとこ、面白そうなのいっぱいあるし」
NAOKOが少しだけ目を丸くした。
「ぜんぜんいいけど……私のこと、そんな簡単に信用していいの? 自分で言うのもなんだけど、毒入り作っちゃうような調香師だよ?」
「まぁでも、効いたってことは腕は確かってことでしょ」
私は小さく肩をすくめる。
「……でも次からは、絶対アタシがいるところで調香して。アンタ、なんか抜けてるから」
「えぇ〜、ひどいなぁ」
NAOKOは困ったように笑いながら、ベッドの端に腰掛けた。
「でも、誰かと一緒に香り作るの、ちょっと楽しそうかも」
その言い方が、思ったより嬉しそうで。
私はなんとなく視線を逸らす。
するとNAOKOは、ふと思いついたみたいに首を傾げた。
「じゃあ、ユリちゃんの好きな香り教えてよ」
「……好きな香り?」
「うん。“ずっと追いかけたくなる匂い”とか。“気づいたら探しちゃう香り”とか」
私は少しだけ考えてから、ぼそっと答える。
「……木の乾いた匂いとか」
「へぇ」
「あと、古い革。使い込まれたジャケットとか、本の表紙みたいなやつ」
NAOKOは目を細めた。
「いいねぇ。ユリちゃんっぽい」
そう言って笑う横顔が、妙に柔らかい。
「じゃあ今度、一緒に作ろっか」
窓の外では、昼過ぎの光が静かに森を照らしていた。
その空気が妙に心地よくて。
たぶん私は、またここへ来るのだろう。
終わりです!
YURIちゃんが、先輩に「なんの香水使ってるんですか?」って聞くくらい香水好きって知って、しかもノンストップのNAOKOが調香師設定だったので「これはもう書くしかない……!」となって書きました。
香りをテーマにした話、めちゃくちゃ楽しかったです!
やっぱり異世界設定って、世界観を考えるのは楽しいんですけど、二次創作としては“本人たちらしさ”とのバランスがあってめちゃくちゃ難しいですね……。
あとVlogのナオユリ、見ました???
あんまり絡み多いイメージないのに、NAOKOがちょっと意地悪したあとすぐ「かわいいよ」って言うの、本当に好き。
しかも自分から来たくせに、あとから恥ずかしくなるYURI、可愛すぎる。
ずっとその距離感でいてほしい……。
読んでくださってありがとうございました。
いいね・コメント等いただけると嬉しいです!
コメント
1件

その香りを使って、ゆりなおじす書いて欲しいです