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皆さんこんにちは!久しぶりの太陽葵です✨️
久しぶりに甘々な中太書きたくなりました。なので思いつきだけど書こうかなって思います😊
中太 R18ではない 甘々 十七歳くらい
苦手な方はゴーバック!
太宰 「ハァ~」
今私太宰治は、書類の山に追われている。幹部になってからまた一段と仕事量が増えた。今日で5徹目だ。ぐっすり寝たのは何年も昔のことに思える。
中也 「おい、なんだその面は?」
後ろから聞き慣れた声が聞こえた。振り返ってみると案の定私の相棒が立っていた。
太宰 「ちゅう、、ゃ」
中也 「青鯖が死にかけてやがるぜ、」
そう言った中也は近づいてくる。
太宰 「なんでここに?」
中也 「そろそろだと思ってよ、ホラ帰るぞ」
中也は私の体調管理を森さんに任されていることを思い出す。それに相棒であるが恋人でもある。私が何度か過労労働で倒れたこもあってか私の限界を直ぐに察知してくれたのだろう。
中也 「首領には許可取ってあるから、さっさと支度しろ」
うん、とだけ答えて支度しようと思い椅子から降りると
バタッ
太宰 「あれ?」
中也 「おい、何してやがる?大丈夫か?」
椅子から降りようとしたら足に力が入らずそのまま床に座り込んでしまった。
中也 「これは重症だな…」
その後中也に必要な荷物をまとめてもらい、歩けそうにないのでおぶって帰ってもらうようにした
中也 「今日だけだからな!」
と悪態をつきながら手を差し伸べる恋人に何処までお人好しなんだかと呆れる。
中也 「よいしょって、お前軽すぎないか?ちゃんとした飯食べたの最後いつだよ、」
太宰 「う〜ん、たぶん中也にご飯作ってもらった時かな?」
中也 「はァ?お前それもう2か月も前のことじゃないか!!」
それからというもの中也の家に着くまで、私をおぶり゙ながら「ちゃんと飯を食え」だとかなんやらカンやら色々と説教を始めた。勿論耳の右から左えと流す。
中也 「たっくよ、、ホラついたぞ!!」
そこで私を降ろす。
中也 「風呂入ってこい! その間に飯作ってきてやるから」
蛞蝓の言うことなんか聞きたくないが今の私には中也と言い合う気力もなく言うことを聞く。湯船はとても気持ちが良かった。その後中也に髪を乾かしてもらう。
中也 「お前が幹部で忙しいのは分かるが、お前ならもっと要領良くできるだろ、」
太宰 「う~~ん、でもさ、そのおかげで中也と長くいれるじゃないか」
しまった。と思ったがときすでに遅し。中也がへぇ~とニヤニヤしている。だんだん私が寝不足で頭がハッキリしてないとはいえとんでもない失言をしてしまったことに気づく。
中也 「まぁ、俺もこの時間が嫌いなわけじゃない。いつもより頭が働いてないせいか、年相応の手前が見れるのはうれしいしなあ!」
とニヤニヤしながら言ってくる。だんだんと自分の顔が赤くなっていくのが分かる。
中也 「でも俺はやっぱり無理はしてほしくねぇ」
そうポツリと呟いた。髪を乾かし終わり、中也は立ち上がって台所の方えと行って粥を持ってきてくれた。中也の料理はやはり美味い。それだけが唯一尊敬するところかな。その後は2人でベットに入った。
太宰 「ねぇ、中也」
中也 「なんだ?」
太宰 「私眠れないんだよ、」
そう言ったら中也は何言ってるんだこいつというような顔をした。
太宰 「身体がもう限界なのはわかってるんだ。でも、幹部になってからろくに眠れないし、狙われることも多いしでもう寝るっていう行為を忘れてしまったんだ。」
そういうと、中也は少しだけ悲しそうな顔をした。そして私を強く抱きしめた。私が戸惑ったような顔をすると、中也が
中也 「これなら安心して寝れるだろ」
っと私の顔を中也の胸に押寄せる。
中也の心臓の音体温が伝わってくる。それを感じるとなぜだか安心する。恋人だからだろうか?
太宰 「子供の体温」
中也 「うるせぇ!!ホラ寝ろよ!大丈夫だから」
ぶっきらぼうだかそういう優しいとこが好きだ。
あぁ君が相棒でほんとに良かった。
太宰 「中也、」
中也 「何だよ!さっきから」
太宰 「ありがとね、中也」
中也 「おうって……えっッ’’ッ’’ッ’’」
太宰 「おやすみ!!」
中也 「おい待て太宰!!頼むからもう一回言ってくれって寝たのか?なぁ、、おい!」
あぁらしくないことを言ってしまった。これも全部君のせいなんだから今日はよく眠れそうだ。
はい、終了です。下手ですけど楽しんでもらえると嬉しいです😊
あとお知らせなんですけど、連載は行き詰まってなかなか書けないので、中太集めみたいな感じで好きな時に書くって感じのスタイルでいきたいと思います!
それでは読んでいただきありがとうございました✨