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「おい大先生!なんでこんな部屋汚れてんねん!」
「……ん〜」
「酒もこの間片したばっかやんか、」
前回片付けたはずの所に新しい缶が追加されて、転がった缶の中に残った酒が床に垂れ流されていたり。ぐちゃぐちゃ
「まぁ、…」
する気があるのか無いのかも微妙な返信
「部屋入るで」
「お〜………」
しっちゃかめっちゃかに撒き散らかされた酒と酒缶。私生活が丸わかりのインスタント系のカップゴミにお菓子の包装紙。
「お前の部屋はいつになったら綺麗になんねん、」
「別にぃ」
「別にじゃないわ!ほんまに俺がおらんかったら……」
よくない。ぱっと鬱の方に目を向ける。
「ぁ、ゴキブリ来るで…?w 」
自分が勝手に部屋入り込んで始めた事なのに特別、なんて考えているのがバレるのは気持ち悪くて茶化すけどしきれてなくて苦笑い。
「せやな。お前おらんとやばいかもな」
「…せやろ?!そう思うならちっとは掃除せぇな!」
こういうときだけこちらが欲しい言葉をかけてくる所。気持ち悪い
俺と一緒
くそ愛想ないのに人を虜にさせるのは好きみたいなかす先生思いついたけどそれだけで話を何も考えていなかったのでこれです、深い意味はありませんありがとうございました