照「由衣、大丈夫?」
「うん。照くんがいいてくれたから。」
照「そっか。」
駅から降りた後、彼は私を家までしっかり送ってくれた。
「照くん。今日はありがとう。」
私はお礼だけ言った。
今日は色んなことがありすぎて、頭の整理がちょっとだけ、追いつかない。
家でゆっくり考えようかな。
照「いや、全然。こんくらいはさせてよ。んじゃ、しっかり休めよ。」
彼は簡単に、後ろを向き歩き出す。
何で、だろう
今、照くんと離れたくない。
とか、考えちゃう自分がいる。
「あっ、」
気づいた時にはもう、声が出ていて、
照「ん?どうした?」
それと同時に彼は振り向く
こんな、自分勝手な気持ちを行ったら、迷惑をかけてしまうのに。
ん?って、首を傾げながらまた、私の方に戻ってくる照くんに何も言わないなんて、出来なかった。
「まだ、1人になりたくなくて…」
照くんは一瞬、驚いた顔をした後、
少し笑った
照「何それ笑急に甘えたなの?」
ちょっと、意地悪く言う
「ち、違うよ!やっぱ、いい!」
私は恥ずかしくなって、家に帰ろうとするけど、
後ろから腕を引かれ、彼の胸に収まる
照「やっぱ、怖いんだろ?俺も男だし、嫌かもだけど、落ち着くまでは一緒にいる。」
もー、意地悪なのか、優しいのか、わかんないよ。
「…ありがとう。あ、あのね、照くんは男の人だけど、怖くないよ。なんか安心する。」
照「ねーそんなこと言ったら、俺、期待しちゃうんだけど。」
「…期待してもいいのに」
私は小さくそう呟いた
コメント
6件
マジで最高です! 続きめっちゃ気になります! どうやったらそんなに上手くかけるか知りたいくらいです。笑 続き書くのゆっくりでいいので、楽しみにしてます!
まじ最高すぎます✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*明日も楽しみです🎶
最高だぁ!!!続き待ってます!!頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧