照「…え?」
自分から言ったのに、急に恥ずかしくなって、
「あ、なんでもない!は、早く行こ!」
ねぇ、俺今からお前の家上がるんだよ…そんなこと言われて我慢できるか自信ねぇ~よ
と、彼が言ったことには
全く気づかなかった。
家の中はわりと片付いてたから、
すぐ、彼を家にあげることができた。
あげたのはいいんだけど、何すればいいんだろ…
照「由衣、今日は疲れただろ?座っていいよ。」
と、彼がソファに目線を流す
「あ、いやお茶とか出すよ?」
照「いーから、キッチン借りてもいい?俺がいれるから」
「で、でも」
照「はいはい。由衣は座っとくの。座らないなら、筋トレ付き合ってもらうぞ!」
「えっ、やだ。」
照「そんな、きっぱり言わなくても。」
彼は笑って、んじゃ、そこいて
と、彼に座らせられた。
照「由衣」
なんか、思い出す。
こーやって、私がソファーに座ってたとき、悠人もキッチンにいて、後ろから声をかけてきたんだっけ。
そんなこと、考えてたから、照くんの声に気づかなかった。
照「ねぇ~由衣」
ビクッ
「っ‼」
急に声をかけられて、びっくりした。
照「あっ、ごめ、そんな驚かせるつもりじゃ。」
振り向いた、私の顔が険しかったのか、
焦って謝る彼。
「あ、ごめんね。ちょっと、変なこと思い出しちゃってた」
私はすぐに作り笑いをして、空気を明るくしようとした。
コメント
3件
\最高です( ^ω^ ヽヽヽヽ )!!楽しみにしてました♡♡続きも待ってます😋🎵
最高ですぅぅぅぅ(*」´□`)」続き待ってます!!頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧( *˙ω˙*)و
続きが楽しみすぎる(´Д`;)