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学パロ
リネ×キィニチ
〔付き合ってないと、、思う〕
キィニチside
『キィニチ〜!!』
授業が終わって入った昼休み
弁当を食べる気が起きず机に伏せていたかいつも通りやってくる”あいつ”
『どうした?体調悪い?』
「そーゆーわけではないけど弁当食べる気起きなかっただけ」
『お腹減ってない感じ?』
「そーゆーこと。」
『キィニチ今日授業とかもボーッとしてたけど熱あるんじゃない?』
『そんな事ない?』
「それは、、ないと思うけど、、」
『おでこ、しつれーい』
『熱い、かも、、?』
役に立たない返答が帰ってきた。
『どうする?早退する?』
「でもあと2時間だし」
『それでもだよ!!』
『前にフレミネもそんなことがあったんだよね』
『熱出てるから早退して〜って言ったけど授業受けるって言ったからそのままにしちゃって、』
『それで熱が上がってきてそのまま悪化』
『もうそんなことはしたくないんだよ』
『だからお願い!帰って安静にして!学校終わったら家行くから!』
熱だと決まった訳じゃない。でもリネがそこまで言うなら、、
「じゃ、今日は早退する。ノート、明日見せて」
『もちろん!』
最後にリネが微笑んできた。それを背後に先生に早退すると伝え帰る時
いつもより顔が熱かった。やっぱり熱、あるかもしれない。