ピコン
朱雨「⋯?」
kz【なんか叶たちが俺の屋敷行きたいらしい】
朱雨【それいいの?】
kz【当主が許可してるからな】
朱雨【待っとけばいい?】
kz【頼むわ】
朱雨【あと接し方⋯】
kz【魔界んときの対応】
朱雨【あーおけ 】
【んじゃまた】
kz【あーい】
朱雨「面倒だ⋯」
「くず毎回いきなりなんだよ」
魔界にて
朱雨「よし」
執事「グルナ様!どうされたのです?」
朱雨「今から当主様とその後友人が来る」
執事「承知いたしました 」
「何かご用意はいりますか?」
朱雨「んや特に何も言われてないから大丈夫だ」
執事「承知いたしました」
「何かありましたらインカムでご連絡を」
朱雨「そっちもな」
執事「はい失礼いたしました」
kz「ガチャ」
朱雨「⋯!」
「おかえりなさいませサーシャ様」
kz「んー」
「部屋案内したげて」
朱雨「承知いたしました」
kz「俺先部屋行ってるなー」
kne「はーい」
ty「わかりました」
朱雨「サーシャ様のお部屋へご案内いたします」
ty「ありがとうございます」
「あなた⋯名前は?」
朱雨「サーシャ様の部屋で自己紹介させていただきます」
コンコン
kz<いーよ>
朱雨「失礼いたします」
kz「連れてきたぁ?」
朱雨「はい」
kz「入れていいよ」
朱雨「承知しました」
「どうぞ皆様」
ty「お邪魔します⋯て広!」
kgm「凄いですね⋯」
kz「一応貴族だからなー」
「それより自己紹介して」
朱雨「はい」
「改めてましてお初にお目にかかります」
「現当主アレクサンドル・ラグーザ様の」
「専属執事兼護衛」
「グルナと申します」
kgm「グルナさん⋯」
kne「久しぶり」
朱雨「お久しぶりでございます」
ty「え?なに面識あったのそこ」
kne「ちょっと前にねー」
「葛葉の家に遊びに行ったらたまたまあった」
kgm「へー⋯」
ビービービー
ty「ビっくりしてないですよ?」
kgm「誰も問い詰めてませんよ?」
ジジ
執事<グルナ様!>
朱雨<知ってる>
朱雨「厄介者が入ったようです」
「失礼します」
kz「おーぶっ倒せー」
朱雨「⋯叶さん?」
kne「⋯ん?」
朱雨「行きますか?ご一緒に」
kne「⋯え?(なんでわかってるの?)」
朱雨「サーシャ様⋯」
kz「んいいよー」
朱雨「では」
朱雨「叶さん」
kne「ん?」
朱雨「叶さんさ首葛葉から血吸われました?」
kne「あーバレた?」
朱雨「その噛み跡なんでずっと残ってるか教えましょうか?」
kne「なんで残ってるの?」
朱雨「簡単に言えば護身ですかね?」
「最も関わりの深い人に送る守ってる証」
kne「そうなんだ」
「朱雨くんは着いてないの?」
朱雨「あー簡単に言えば着いてるは着いてますよ」
「けど種類が異なるんです俺の場合」
kne「種類?」
朱雨「はい」
「ただの噛み跡の場合は今の叶さんのような感じに残ります」
「そしてもう1つは」
「俺の首についてる薔薇です」
kne「それなんの意味があるの?」
朱雨「ほとんどの人が知りませんけど教えますね」
「これは番いわゆる恋人にしか付けない痕なんです」
kne「てことは葛葉と朱雨くんは番なの?」
朱雨「ご名答です」
叶さんたちは帰りました
kz「敬語やだ」
朱雨「なに甘えたなの?」
kz「ずっと朱雨が敬語だったから」
朱雨「そう⋯w」
ジジ
執事<グルナ様少しよろしいでしょうか>
朱雨<なに>
執事<メイドが話があると>
朱雨<ん>
朱雨「ごめん葛葉⋯」
kz「すぐ戻れよ」
朱雨「なるべくそうする」
朱雨「なんだ呼び出しとは」
メイド「お言葉ですが」
朱雨「なんだ」
メイド「当主様に引っ付くのやめて頂けません?」
朱雨「は?」
メイド「せっかく当主様を堕とすためにここのメイドになったのにあんたのせいで全く近づけないのよ」
朱雨「そうか」
「ではせびってみたらどうだ⋯?w」
「s〇xしたいと」
メイド「は?」
朱雨「堕としたいのだろ?」
「やればいいじゃないか」
メイド「いいわよ」
「止めないでよね」
朱雨「別にいい」
コンコン
kz「⋯だれ」
メイド「メイドです」
kz「なんで来た」
メイド「そんなこといいじゃないですか」
「中入れてもらえませんか?」
kz「⋯入れ」
メイド(フフやったわ)
「失礼します♡」
kz「用件は」
メイド「シませんか?♡」
kz「何言ってんの?」
メイド「サーシャ様」
kz「名前で呼ぶな気色悪い」
メイド「え?」
「で ですがグルナ様は名前ではないですか!」
kz「お前は許可してないだろ」
メイド「で では!」
kz「一生無理だな」
「グルナ!」
朱雨「はーい?」
kz「こいつ引っ張り出して」
朱雨「承知しましたー」
メイド「待ちなさいよ!」
朱雨「残念だねぇ負け犬w(コソ」
ガチャ
kz「まじいきなりなんだよあいつ」
朱雨「んー?」
「葛葉とヤるために入ったんだって」
kz「うわぁ」
朱雨「でも俺以外としないもんねぇ葛葉は」
kz「当たり前だろ」
朱雨「あの子の処分どうすんの?」
kz「とりま国外追放だろ」
朱雨「うわぁw鬼畜⋯w」
「まぁわかった執事に言っとく」
kz「よし」
「ヤるぞ」
朱雨「性急すぎるだろ」
「思春期か?」
執事「メイドお前はクビだ」
メイド「え?なんでです!?」
執事 「もしかしてお前当主様狙っただろ?」
メイド「そうですけど⋯」
執事「残念だな」
「当主様とグルナ様はデキてるぞ」
メイド「は!?」
執事「ラブラブだ」
メイド「無理じゃんか⋯」
執事「まぁ良い奴探せよ⋯じゃあな」
メイド「はい」
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