「う”ぅっ!、…あ”あ”っ」
自分は頭を抑えながら、回りの物にぶつかった
すると、
「おんりーチャン!?」
ねこおじさんが来て、暴れる自分を抑えた
「おんりーチャン!落ち着いて」
すると、腕にチクッとした傷みがして意識を失った
「ぅ、…ん、…」
「おんりーチャン起きた?」
目が覚めると、ねこおじさんが居た
「ごめんね、落ち着ける状況じゃなさそうだったから、ちょっと注射を射たさせてもらったよ」
「はい、…」
そう言って、水が入ったコップと、薬が前に置かれた
「、……」
自分は静かにそれを飲み、
「ねこおじさん、自分はいつからここに?自分は何者なんですか?誰なんですか?何故殺し屋に?知っていることを教えてください、」
似たような質問をねこおじさんに並べた
「自分にはッ、…いい過去がっ、…何一つもッ思い出せないッ、…」
さっき、見たのは夢とか、 幻でも、なんでもない。きっと、現実だ
頭が覚えてなくても、何故か体が覚えている
恐怖という字で体が埋め尽くされている
白い布団に染みていくものは、自分の涙なのだろうか、視界がぼやけてねこおじさんさんが今、どういう表情なのかもわからない
「いっそ、…このまま記憶を失ったままの方がいいのかもそれない、…」
自分がそう言うと、ねこおじさんが優しく手を握った
❤️1500
コメント
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🐈おじィィィィィィ""ッ!!!!!! 君なんてええ奴なんだ(?)