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僕の名前は岸谷 十四郎、A県A市に住む漫画家だ僕は怪我をして漫画の執筆を休んでいたんだ、その間新しい漫画のアイデアを思いつくために旅をしていたんだ、ここから紹介するエピソードはそこで起こった奇妙な話であり実際にこの耳で聞き、体感した摩訶不思議な出来事なのだ。
止まらない電車
僕は電車で新A駅へ行こうとしたんだ、だいたい10分、すぐに到着するそう思いながら電車に乗っていた、僕は隣のアキオという老人に声を掛けられた
アキオ「しっているかい?止まらない電車という話を」
十四郎「知らないな」
アキオ「ある男が電車に乗っていた、だがその電車は止まらず、乗っていた乗客は目を話すといなくなる、おかしいと思った男が 運転席へ行ったが誰もいない怖くなったその男が降りようとしてもドアは開かない、その後その男見かけたものは、一人もいない」
僕はそこで疑問に思った、だが疑問がはっきりせず気に留めなかった
だがその決断を僕は今、後悔している。
僕は少しの間席を離れた、なんせ漫画を書いていてあまりこっち側には来たことが無いのだ、そして何となく周りを見た、そしたら周りの人がいなくなっている、そしてあの【アキオ】という老人もいなくなっていた、もちろん駅にも止まっていない。
十四郎「どういうことだ、人がいないじゃないか」
その時僕は、はっと思い出したアキオという老人が話した【止まらない電車】という話を、そこで僕は急いで窓を叩いた、助けも呼ぼうとした、スマホは圏外、窓は割れないそして僕は絶望していた、だが【止まらない電車】は目を話すからいなくなるんだ、
目を離さなければいなくならない、それから僕は、ずっと前の人を見ていた、そして電車は止まり僕は、新A駅へついた。
僕はこのことを調べるつもりは無い、いや調べられないといった方が正しい、なにせあの電車には僕の死んだお婆ちゃんが乗っていた、あの電車はこの世のものではないのだから。
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