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ずっと貴方が好きなんです

⚠️ ~ トラ空 ~  微R18

※ なんでも許せる方のみ閲覧して下さい





いつからだろうか…あの人を好きになったのは

そう、俺(トランクス)には…好きな人がいる

憧れの人だった…

強くて、優しくて、お日様のような人

その人は、孫悟空さんだ

幼い時は一緒に遊んでくれる優しいおじさんと言う印象しかなった

でも、時を経ていくうちに悟空さんを恋愛対象として見るようになってしまった


「おーい、トランクス?」


と、俺を呼ぶ声で我に返り…

慌てて返事を返した


「は、はーい!💦」

「入るぞー?」

「ど、どうぞ」


ー ガチャッ ー


「よぉ、トランクス!」

「悟空さん!」

「ベジータ、居ねぇか?」

「え?父さんですか?母さんはなんて?」

「ブルマは知らねぇって言ってよ、トランクスに聞けって言われてな」

「いや、僕も知らないんですよね」

「やっぱ、そーだよな💦困ったなぁ」

「父さんに何か用でしたか?」

「組手に付き合って欲しくてな」

「あぁ…、そういう事でしたか、」


やっぱり…父さんだったのか…

悟空さんの組手の相手は父さんじゃなきゃダメなのか…

少し…いやだいぶ父さんに嫉妬した

俺も悟空さんと…と悔しくなって

不意に唇を噛む事しか出来なかった


「トランクス?大丈夫か?」

「へッ?あ、はい…大丈夫、です」

「ほんとか?口から血ぃ出てんぞ」

「ッ?!」


しまった…強く噛みすぎた

悟空さんは俺の表情が暗くなったのを見て

心配をしてくれた

やっぱり優しい人だ


「トランクス…なんか言いたげな顔だな」

「そ、そんな事、ない、です」

「なんか隠してんなら話聞くぞ?」

「ほんとに…大丈夫、です、お気になさらず」

「おめぇ悟飯に似てんなぁ、」

「え?」

「本当は我儘を言いたいのに、正直に言わねぇ所なんかそっくりだ」


なんで分かるんだ…

俺は自分なりに上手く隠してるはずなのに…


「さぁ、トランクス…オラに出来る事なら聞いてやるぞ」

「ッッ…///」


もう全部吐き出してしまった方が楽なのだろうか

振られても仕方ない…と思いたいけど怖い…

俺がどんなに気持ちを伝えても同性になんて

嫌に決まってる

でも、優しい悟空さんなら考えてくれないだろうか?

2人きりの今がチャンスだ…!

もういっそうのこと告白してしまおう!


「すき…デス…///」

「ん?なんだ、トランクス」

「ッッ…!///」

「僕は、悟空さんの事が好きです!///」

「?!」

「小さい頃からずっと憧れであり、好きな人なんです!」

「と、トランクスおめぇ…ずっとオラが好きだったんか?!」

「はい…///」

「へへッ、ちと恥ずかしいな、、///」

「僕の我儘聞いて…くれますか?///」

「おぉ、良いぞ」

「○○○…したいんです、その相手をしてくれませんか…?///」

「セ●クス…?!///」

「嫌なら無理せずに…///」

「トランクスは本当にオラで良いんか?///」

「ッ、///」

「僕は悟空さんがいいんです…///」

「オラそんなのした事ねぇからできるか分かんねぇけど…トランクスがそれで良いなら良い」

「悟空さん…」


本当に好きです


俺は悟空さんの頬に手を添え…

口付けをした


「んッ」と悟空さんの声が漏れ

その声を聞いて俺は咄嗟に悟空さんを

ベットに押し倒してしまった


「ッ、トラン…クス…///」

「悟空さん、嫌になったら…俺を振り払って下さいね?///」

「ッ…///」


また、口付けをし

今度は角度を変えたり、悟空さんの唇を舐めたり

甘噛みしたりと…色々な刺激を与えた

すると…悟空さんの口が少しづつ開き始めた

俺はその瞬間…舌を入れた

悟空さんはディープキスに慣れていなく

「んッ…んん、、///んぅ…///」

と、可愛い声を出すばかりだった

それもまた愛おしくてたまらなかった


「悟空さん、?///」

「トラ、ンクスッ…///」

「もっと触れて良いですか?///」


俺の質問に悟空さんはコクリと頷いた

首筋を舐め…服の中に手を入れて

悟空さんの反応を見た


「うッ…///(ビクビクッ)」

「悟空さん、感じやすいんですね///」

「ッッ…///」


悟空さんの目には涙の膜が張っており

目を瞑った時にポロリと流れた

なんて愛らしい顔をしてるんだろう…

俺の理性がガタガタだ


「悟空さん…」


と耳元で名前を呼ぶと

ビクリと体を震わせた

全く可愛い反応だ…


「そろそろ…僕のを挿れたいです…///」

「俺のここが…い、痛たくて…///」

「トラ、ンクスの好きに…していいんだぞ…///」

「ありがとうございます///」


悟空さんの全ては僕で埋め尽くされて欲しい

そんな事をたくさん思いながら

僕と悟空さんは絡み合った


「いぎッ…♡あッ…あぁ…くッ///」

「悟空さん…痛いですか?///」


悟空さんは左右に首を振る


ー ギシギシッギシギシッ ー


「はぁはぁ…///ん゛ん゛ッッ♡」

「悟空さん…好きです…♡」

「オ、ラも…///」


こんなに可愛い顔で「好き」だなんて言われたら

堪らなく興奮する

また口付けをするが…今までした口付けとは比にならない程…激しい口付けだ

舌を絡め…歯列をなぞって、上顎を舐め、

唇を噛み…血が滲んだ

その血ももちろん舐めた


「ふーふーッ///」

と悟空さんの息が荒い

口を離すと、悟空さんはトロ顔になっていた

流石にやり過ぎたと思い続ける事を辞めた


「ご、悟空さん?大丈夫ですか?」

「ッ…///」

「み、水持って来ますね」


と俺がベッドからたった瞬間…

パシッと腕を掴まれた

なんだろうと思い振り返ると


「もう少し…オラの傍にいろ…///」

と、頬を赤く染めた顔で言われた

その甘え方があまりにも愛おしくて

断るなんで出来る訳がなかった


「分かりました」

とは口で言ったが…

本当は悟空さんがあまりにも可愛いくて

理性を保つのにやっとだった



事後…悟空さんに俺の気持ちの返事を下さいと

勇気を出して言ってみると、

悟空さんは…


「トランクスがオラを幸せにしてくれんならそれで良い」

「もちろんですよ!」


悟空さんから認められた?!

嬉しさのあまり…思考回路が停止してしまった

悟空さんは思考回路停止してる俺に


「幸せにしてくれよ」


と優しい微笑みをくれた

なんて俺は幸せ者なんだろう

悟空さんを諦めなくて良かった…

悟空さん…

俺は昔も今もこれからもずっと…


貴方が好きです


END


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