テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
1,021
#かんとりーひゅーまんず
かるん
415
なのわら
25
カンヒュ好き🍙♠⌛️
254
この物語に、政治的意図・戦争賛美の意図はありません。また、現実とは関係はありません。
旧国が出てきます。
個人的な設定があります。
残酷な描写があります。
それでもいい方は、ご覧ください。
著名・研究員D
私から、皆様に知らせがあります。
本日をおいて、Bは処刑されました。
彼は、やりすぎたのです。例え今までの所業が極東裁判で条約を結ばれ、許可されたものだとしても、これは抗議で決まったのです。投票で決まったのです。決め手は、やはり、非人道的な、実験の名を借りた尊厳の破壊とも言える行為でした。
それを元とし初めに行動したのは、軍人Jでした。
彼は、Bの行っているモノを、行われ、もう残っているものも少ない本人…陸さんから聞いたそうです。それを見て、これを無視するのは駄目だと思ったのだと。そう言われていました。そこから、抗議活動は同じ一部の軍人や市民にも拡大し、公に行われていた所業は終わりました。
しかし、これはあくまで『表』が終わっただけ。裏はまだ行われるでしょう。ですが、負担や精神の負荷は抑えられたと信じています。
私は、これからもできるだけ、彼を支えようと思います。
追記
彼については、彼の親友…第三帝国に任せようと思います。この…contry humansについての資料の制作も。彼には、分かることだけで良い。実験はしないようにしてほしいと言いました。快く、承諾を貰いました。
コメント
1件
読み終わりました……重い、けれど確かな光を感じる回でしたね。Bの処刑という決定が「投票」と「抗議」で下されたという事実が、この世界の倫理の歯車を感じさせます。特に、動き出したのが軍人Jで、きっかけが陸さんの証言だったという流れに、連帯のリアリティがありました。研究員Dが「裏はまだ行われる」と冷静に見つめつつ、それでも支え続けると宣言した最後の一文に、静かな覚悟が滲んでいて印象に残りました。今後の展開が気になります。