テラーノベル
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れのん.
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「 っ 、 はぁ … 」
今日も 、 死ぬ練習 。
毎日 〃 、 死ねないから 。
だから 、 いつでも 死ねる様に
練習 を する 。
今日は 、 首 締め 。
でも 、 手を 離した 。
何度も このまま 死ねたらな 、
そう 思った 。
「 寝よ 、 」
眠く なって 、 また 意識を 手放す 。
また 、 今日も 始まるんだろうな … 。
俺は クラスで 浮き者 、
だった 。
何で 浮いてるかは 知らない 、
知りたくも なかった 。
「 … 痛ッ 、 … 」
下駄箱 開けて 、 上履き を 取ろうと
したら 画鋲が 指に 刺さる 。
陰湿な 嫌がらせ 。
何が 面白いんだ 、 と 思うけど
虐めてる 奴らに とっては これしか 楽しめる方法が ないんだなって 。
思うように した 。
流れていく 時間 と 雲 。
授業は ほとんど 聞かない 、 耳を傾けている つもり だけどね 。
先生に 何度も 指摘 されて 、
放課後は 生徒指導室に 呼び出される 。
『 授業 くらい 聞けよ 、 』
「 耳は 傾けてます って 、 ッ .ᐟ 笑 … 」
『 それは 聞いてないのと 同じだろ 、 全くな 』
「 は ~ い 、 次から 聞くって .ᐟ.ᐟ 」
軽いノリで 誤魔化す 。
現実逃避を 悟られないように ッ 、
家に 帰っても 誰も 居ない 。
家族と 方向性で 決別 したから 頼れる人は 居なかった 。
むしろ 、 頼れる人が いない方が 楽 。
「 つっかれた ぁ ゛… 、 ぁ みるとん やってる 」
椅子に 座っては Switchの フレンドリストを 見た 。
最近 、 知り合った ネットの 友達 の みるとん 。
たま〃 同じチームに なって 、 ボイチャをしてた 。
そこから 仲良くなって フレンドを 繋いだんだっけ 、 。
「 み ~ るとん ッ 、 .ᐟ 」
「 ぉ 、 ぐりげん じゃん 」
「 一緒に やろ ~ よ 」
みるとんの 声 、 何だか 落ち着くな … 。
この声 、 俺好き 。
コメント
1件
**リオンより** 読了しました。第1話からかなり胸に刺さる描写でしたね…。日常の「死ぬ練習」という冒頭の一文で、もうこの子の心の重みがひしひしと伝わってきました。下駄箱の画鋲にも「そういうものだ」と流すしかない諦め、頼る人のいない帰宅後の静けさ。そんな中で「みるとん」の声だけが彼にとっての小さな灯りになっているのが印象的でした。「この声、俺好き」──自然に出たその一言が、彼にとってどれだけ大事な繋がりか分かる気がします。この先、二人の関係がどう動くのか、とても気になります。ぁまるさん、静かで丁寧な空気感、素敵でした。