テラーノベル
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謎を残して絃さんは去っていった。
まぁ私が勝手に謎を作った感は少しある。
モヤモヤした気持ちはあるけど曲作りをしなければならない。
(何の期待もしなければいいよね。またなんか期待するから外れた時ガッカリするんだよね…。切り替え切り替え!曲作るぞ!)
いつもの席で私は曲作りに没頭した。
あの’光るもの’の記憶を消すように…
本当に’光るもの’の存在があったのなら私の恋心も消えてしまうように…
そんな気持ちで没頭し忘れようとしていた。
でもまた来週の土曜日会う約束をしてしまった。
あの時は行きたい気持ちで是非是非〜!なんて二つ返事で答えてしまったが’あの存在’が有るのか否か問題の発生でどうしようか迷っている。
忘れようとしてもどうしても気になるし頭から離れない。
(軽い気持ちでお絵描き教室を体験しに行くくらいで行ってみるか!どんな感じかも見てみたいし。)
私は持ち前の気に病みモードを発生させず、
必死に頑張って絃さんのことを考えないように連絡が来るまで過ごす事にした。
今の時点で既に夢ケンさんと現ケンさんの繋がり問題とそして現ケンさんの’光るもの’問題と
私にとっては問題が山積みである。
また一方で(’光るもの’問題はヒカリものだけに、当たらなければいいな…。なんて上手い事言うてる私!)とツッコミを入れる余裕もあったりもしたのだが。
兎にも角にも土曜日何かが起きても私にとって良い方に転がりますように…と結局は心の奥底で思いながら連絡を待っていた。
コメント
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読了しました〜!第33話、お疲れさまです。 「光るもの」の謎と、絃さんとの距離感がじわじわと気になる回でしたね。主人公の「期待するとがっかりするから切り替える」って心理、めちゃくちゃわかります…。自分にツッコミ入れてるところとか、可愛くて思わず笑っちゃいました(笑) 土曜日に何が起こるのか、ワクワクしながら次を待ってます!