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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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「  …… しっつれいしま ~ す 、 」



彼  の LINE の最後 、 さっき の 履歴 を見ると 、



『  開いてるから 入ってきていいですよ 。 』



…… と 、 一言 。



がちゃ …



「  … あっ 、 赤 ~ ! 」



「  き 、 黄 ちゃん ッ !! ✨  ( ぎゅっ 」



「  うおっ 、 赤 … 。 気持ちは 分かりますが 、 彼氏に怒られちゃいますよ ? 」



…… たぶん 青 ちゃん の事を だろう 。



少し困ったように 笑っている 。



「  … 別に い ー もん … ( むすっ 」



「  ……あらら 、 赤 どうしちゃったの 、



…喧嘩でもした 、? ?  」



さすが 黄 ちゃん 。 勘が鋭い 。



1発で 俺の思ってる事を当てる事ができる 。やっぱ 黄 ちゃん 、素直に尊敬する((



「  …… 俺 黄 ちゃん で じゅ ー ぶん だもん ッ ( ぷく  」



「  そっか ー … 笑  じゃあ 今日は 赤 を 独占 しちゃおっかな 〜 、 」



そう言いながら 黄 ちゃん は スマホを取り出し 、何かを 見ながら にやっと笑った 。







青 side 𓈒𓏸︎︎︎︎


「  …… ぇ 、 あ、え  嘘 。 」



僕に 送られてきたのは 、



『  青 ちゃん の 可愛い 赤 襲っちゃいますね  、 ? 笑  』



…… という 内容のLINE 。




送り主は 元 僕の ( 自称 ) ライバル ────────── 黄 くん 。





は、? 襲 う ? 何言ってんの? 僕の 赤 くん だよ?



ていうか 赤 くん おっけー してんの ?は?ふざけんな ((




けれど 何度送っても 返事 が 帰ってくる事はなかった 。




赤side𓈒𓏸︎︎︎︎



「  ふわぁぁ…  」



「  赤 、 眠いですか ? 」


「  …… うん 、 少しね 、 」



「 ……じゃあ 、 一緒に寝ます ?  」




「 ……ふぇ 、? //」



え、 一緒 に ? 嘘でしょ 。それは ちょっといかがわしい匂いがする … ((



「  … 何もしない、? 」



「  はい 、何もしません 。 僕 を 何だと思ってるんですか 笑 」



「  腹黒 、 からす 、 金 が すべて 、 」



「 …… いい加減 に しないと 怒りますよ ? ( 圧  」



ひぇ っ … こ、怖い 冗談なのに ッ !!



「  …そんな 赤 には お仕置き ですね 、 」



は 、? な 、 なにすんの 、?? (( 純粋



頭 に はてなマークを浮かべる 。



すると それに 答えるように 壁に 押し付けてきた 。



「 … えっ 、き 、 黄 くん ? 嘘だよね、 (震  」



さすがの 俺 でも 察して そう聞く 。



けれど 黄 くん は 笑ってばっかりで 一切 喋らない 、



「 … 助けて ッ 、 青ちゃ …  」



咄嗟に そう 叫ぶ 。








「 … は ~ い  、助けに来たよ 。 赤 くん 。 」



「  青 ちゃ 、 … ? ( 泣  」



びっくりして 目を見開く 。




「  そうだよ ~ 、 赤 くん の大好きな 青 ちゃん だよ ~  」



「  … 青 ちゃ ッ ……( ぎゅっ  」



「 わっ 、 … 赤 くん 。 近いって…… /  」



「  … あ 、 青 ちゃん 真っ赤っか ? 」



「  …… うっ 、うるさいっ っ !! / 」



すると 勢いよくデコピン を飛ばしてくる 青 ちゃん 。



「  もう 青ちゃ 〜!! 」



「  赤 くん が煽ったから いけないんだよ ? ( 耳元  」



「 …… ひ ッ //  」



「 … はぁ  」



「  今日 の 夜 、 空けといてね ? 笑  」


「  …… ッ、 /( こく っ  」




そう言って 俺は 頷くことしか出来なかった 。









「  ぁ、 僕 空気な感じね ((   」



( ついでに )そう感じた 黄 くん なのでした 。


end .

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