ー akiyama side ー
とても綺麗なシンデレラ、
そんなシンデレラと共にベットへ沈む。
『ねぇ、とーじろー、』
「んー?なぁに?」
『ほんとにやるの?』
「……うん、だってやらないと繋がれないでしょ?」
『でも、パパに邪魔されちゃうよ』
「だいじょーぶ、
その時は叱られる程に遠くに2人で行こうね」
『うん、わかった』
「準備は大丈夫?」
『うん、もう大丈夫
だって、ワタシは大人だもん』
「……そっか、なら大丈夫だね」
がぶり、とリンゴを頬張るように肌を噛まれる
そして、ひとつ、またひとつと赤く綺麗な
歯型が肌に色付いていく、
パパにも、ママにも秘密のことを今日も重ねる。
『ねぇ、とーじろー?』
「んッ…はッ………なぁに?」
『本当にコレで赤ちゃんはできるの?』
なんて、知っているのにも関わらず彼に問う。
優しい彼は、苦いコーヒーを飲んだみたいに
苦い笑顔を浮かべた後、答えてくれる
「知ってるくせに……
コレじゃないと赤ちゃんは出来ないんだよ、
キスで出来るわけでもコウノトリが運んでくるわけでも無くてね、」
“君自身が腹を痛めて、産むんだよ”
彼はそう言った後にワタシのナカにモノを入れる
ずちゅ…ぷちゅ……という卑猥な音を立てながら
生暖かいモノがズブリ、ズブリと入ってくる
『はッ……ぁんッ♡』
まだ苦いものには慣れないからまた汚い声を出すの
ずちゅ、ぐちゅり、なんて音を立てながら
彼は縦にゆっくりと動いてくれるの、
ワタシがママの作るお菓子しか食べたことがないから
「ッ…ふぅ、」
『とーじろぉ?』
「ふふ、なぁに?」
彼は優しい手つきで耳に髪の毛をかけてくれる
『ワタシね、とーじろぉとやるの好きだよ
とーじろぉもスキだけどね』
「ふふ、そっかぁ……なら、」
“少しだけ、苦くしてみようか”……
ねぇ、知ってる?
嘘をつき過ぎたロミオは、
とても綺麗だけど凶暴なシンデレラに、
食べられちゃったんだって♡
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