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ないこside
俺は、りうらのことが好きと思っていた
でも高校は違うし
俺、スマホ持ってないんだよね
だから、りうらと連絡ができない
悲しいな
離れたくない
クラスメイトとも殺せんせーともりうら達とも
一生つづいてほしい人生だったのに
もうそれは終わってしまうのかな
俺たちの、暗殺は
りうらside
冗談もなくないくんたちと一緒にいたい
でもそれは無理なんだ
ないくんはスマホ持ってなくて連絡できないから
それに、ないくんと同じ高校を受けたがないくんは落ちてしまったから
ああ、ずっと一緒が良かったな
ないくんたちも、クラスメイトも、殺せんせーとも
でもそんな幸せの時間は壊れてしまうんだ
ないこside
俺は、将来歌い手になるのが夢だ
りうらもなりたいって言ってたから
偶然会えるかもな
まあそんなことないか
最後はちゃんと言わなきゃ
大好きって
そんなときだった
皆が家にいる時間帯に
俺たちの校舎の方に結界のようなものが貼られていた
そして俺は、とっさに、りうらの心配をした
ピーンポーン
ベルが鳴った
りうらかな
するとりうら達が家の中に入ってきた
りうら「ないくん、あの結界の中には殺せんせーがいる、だから皆で協力して殺せんせーを助けよう」
クラスメイト「おーー」