テラーノベル
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※携帯でご視聴の方、もしかしたら変な所で改行してるかも知れません。
※誤字脱字あるかも…
※あと、らぴらい地雷の方は今すぐに脱走してください
翌朝、めておらのシェアハウスは活気にあふれていた。
リビングに降りてきたらいとは、朝食の準備をするみかさと、ソファでくつろぐロゼを見つけた。
「おはよう、らいと」
ロゼはいつもの落ち着いた声で挨拶する。
「顔色悪いけど、寝不足?」
「…まあね」
キッチンからはみかさの楽しそうな声が聞こえてくる。
「今日の朝ごはんはフレンチトーストだよ。Lapisが好きなやつ」
その名前を聞いた瞬間、らいとは少し身構えた。ちょうど玄関のドアが開く音がした。
「おはようー!」
Lapisが明るく入ってきた。彼は大学生で、朝は講義のために早く出ることが多い。
らいとと目が合うと、Lapisは満面の笑みで駆け寄ってきた。
「らいと、おはよう!よく眠れた?」
「うるさいな。普通に寝たよ」
らいとは少しそっけなく答える。
Lapisは全く気にする様子もなく、らいとの隣に座って距離を縮めてきた。
「ねぇ、今日の夜ご飯、らいとの好きなラーメンにしようか?俺が作るよ」
「え?お前料理できるの?」
「みかさに教えてもらうんだ!らいとのためなら頑張れる!」
Lapisは真っ直ぐな瞳でらいとを見つめる。その熱意に、らいとは少し圧倒された。
そこに、心音が寝起きの様子でリビングに現れた。
「んー、おはよう。朝から元気だね、Lapis」
心音はLapisに声をかけつつ、ちらりとらいとを見た。
らいととLapisの間の雰囲気に気づき、一瞬だけ表情が引き締まったが、すぐにいつもの笑顔に戻る。
「らいと、今日は俺とゲームする約束だっただろ?朝ごはん食べたらやろうぜ」と話題を変えた。
「あー、そうだったな。Lapis、そこどいて」
らいとは少し安堵して、Lapisに席を譲るように促した。
「えー、ずるい心音!」
Lapisはそう言いながらも、楽しそうに笑っていた。しかし、心音だけは気づいていた。
Lapisがらいとを見る目が、昨日から明らかに友達以上の感情を帯びていることに。
そして、自分の胸の奥に小さな痛みが走るのを感じていた。
夕方になり、グループ全員での生配信の準備が始まった。
今日の配信は、先輩グループ「AMPTAK×COLORS」とのコラボだ。
シェアハウスのリビングは、機材のセッティングで賑わっていた。
「ちぐさくん、マイクのチェックお願いします!」
リーダーの指示が飛び交う。
荷物整理もあるため分担して準備をする。
「まぜ太くん、これ運んでくれませんか?」
「いいよ〜どれどれ?」
まぜ太がそう答え、けちゃと一緒に配信の準備を手伝っている。
らいとは、先輩たちとの共演を楽しみつつ、Lapisからの親しげなアピールをかわすのに少し苦労していた。
Lapisは配信中も隣の席をキープする。
配信が終わり、片付けの時間になった。らいとは親友のロゼにそっと尋ねる。
「なあロゼ、Lapisのやつ、結構本気みたい」
ロゼは機材を片付けながら、冷静に答える。
「だろうね。あいつ、ああ見えて一途だから。らいと、どうするの?」
「どうするって…分からない。男の人に告白されるなんて初めてだし」
「まあ、急がなくていいんじゃない。Lapisのアピール、見てて面白いよ」
ロゼはわずかに口元を緩めた。
その様子を、少し離れた場所から心音が見つめていた。彼の表情は、何かを思案するように曇っていた。
これで二話を終わりにします!
最後まで見てくれてありがとうございます!
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あと、心優しい方ハートを押してほしいです✨️宜しければよろしくお願いします🤏
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コメント
9件
三角関係なっちゃう!? 最高です!
神!続き待ってます!