土曜日。
午前中の仕事が終わり、結衣と合流してからイベント会場へと向かった。
「休みの日に付き合わせてわりぃな」
「ううん!こういうの参加するの久しぶりだから楽しみ!」
「鬼島先生、結衣ちゃん!こっちこっち!」
会場に着くとイベントの開始時間までまだ余裕があるようで子供達はまだいなかった。
実際に子供達に怖がられてる所を結衣に見せない為に先手を打って怖い鬼のマスクをネットで買って持参してきた。
町内会で用意してるやつは紙と輪ゴムで出来たやつで、すぐ外れそうだからな。
そしてついでに言うと、最近プロポーズ用の指輪も肌身離さず持ち歩いている。
と、いうのも今日プロポーズをするわけではないが実はこの前俺が帰る前に結衣が先に俺の家に行っていた時洗濯をしてくれていて危なく指輪の存在がバレそうになったのだ。
それからずっと持ち歩いていた。
「豆まきよ***********************
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