.kgfwです
.ご本人様と一切関係ありません
.誤字、脱字多分あると思います
苦手な方は今すぐ逃げてください
『fw』「kg、mc、kid」
皆さんどうも、にじさんじ所属バーチャルライバー兼、加賀美インダストリアル代表取締役、加賀美ハヤトです
私今、凄く困ってます、何故かって?それは…
『ハヤトさん~?ハヤトさん?』
恋人である不破さんが、初めて下の名前を呼んでくれたのです!!
え、初めてですよね?私の勘違いじゃないよね?
正直、もっと照れると思った…
まぁ、今私が反応してないから 必死に私の名前を呼んでいる姿も凄く可愛いですけど
『ハヤトさん…?』
「…どうしましたか?」
『んやそれこっちのセリフなんやけど』
もちろん、私を困らせたことはそれだけではない
身長差のせいで、上目遣いする彼を見て
…本当、心臓に悪いです
『で?どうしたんっすか社長…?』
「(あぁ、また社長呼びになった、ハヤトさん呼びのままで良いのに…)」
そんなことはしばらく心に埋めて、傍にいる上目遣いのままの彼を見て、
ほんの少しだけウルウルした目は まるで小動物みたくて、
愛しい自分の恋人の頭に、手を伸ばした
ナデナデ
『しゃ、社長…?!//』
ビックリしたんだろう。男にとって少し高めの可愛い声が、自分の思考を現実へ戻した
「す、すみません!小動物みたいと思って、可愛くて、つい……あっ」
『あぇっ…///』
しまった、全部口に出した…でも照れて顔赤くなった不破さんを見て、悪くもないと思った
「(末期ですね、私)」
そんなこと思いつつ、後ろから私達と同じユニットに所属している、もう二人の声が響いた
「あのすいません~…、僕達もいるんだけど…」
「人の前でイチャイチャしないて貰います?」
そいえばこころふまおの控え室だった、甲斐田さんと剣持さんがいるのも当然だ
恋人関係はもう既にろふまお内で公開したとしても、二人にこいうとこ見せたくなかったんだろう
不破さんの顔もっと赤くなった気がする
まぁ、私も二人に不破さんのこんな可愛い顔見せたくないけど
『もう~…、ハヤトさんのせいっすよ?』
「…!それは申し訳ない笑、あまりにも可愛かったですから」
『…ハヤトさん?//』
なんて、話している間にまたイチャイチャを始まった
そして、不破さんのコブンである甲斐田さんの声が後ろから聞こえた
「でも、アニキの照れ顔なんて珍しいっすね!そいうとこ見える甲斐田嬉しいです!」
『あ”?』
「すいません」
私は見せたくないんだけど
「でも確かに珍しいですね、あの伽藍堂のふわっちもこいう表情出せるんだ、可愛いですね笑」
『っ~~///』
『…甲斐田!!!』
「なんで僕なの?!』
不破さん、剣持さんに可愛いって言われでも照れるんだ
「…じゃあ、私達もうそろそろ帰らないと行けないのて、お先に失礼しますね」
『え、もう帰んの?』
「そうですよ、ほら行きましょう不破さん」
『え?ぁ、じゃあ二人ともまたね~』
「ま、また明日…」
パタンッ
「どうしたんだろう社長…」
「ほらもちさんあれでしょう?社長が嫉妬しちゃったので、帰ったら多分…まぁ」
「ああそいうことか…、社長意外と独占欲強めの方ですね」
「そうっすね…」
ガチャ
「ただいま」
『ただいま~』
二人の家への帰り道は、珍しく二人とも何も喋ってなかった
…正直理性を守るだけでもう凄くキツイ、
実は帰る途中で、不破さんは二、三回くらい私の名前を呼んた
今の季節に寒い空気のせいで不破さんの耳と鼻が赤くなって
下の顔はマフラーの中に埋めてる状況で チラチラと私を見ながら 小さい声で私の名前を呼んでいる
あのふわふわしてる髪の毛、何度でも触りたい、なでなでしたいと思ったけど
家に帰ったらいっぱい触ると思って、いつもの不破さんみたい適当に返事して
我慢したまま家に帰った
『しゃ、社長~…?』
「…何ですか?」
『社長は、その…名前呼びとかっ、嫌いっすか…?』
「いえ…全然そんなことないですけど、むしろ嬉しいですよ」
『ほんまに…?』
「ええ、本当です。まぁ不破さん初めて私の名前を呼んでくれた時、もっと照れると思いましたけど、というより照れて欲しい方が正しいかな」
『……』
「不破さん?どうしました…?顔、見せてください」グイ
『ぁっ…!///』
「…」
『ハ、ハヤトさん…?//』
「不破さん、そんな顔されたら、流石に私にも理性を守らなくなりますよ?」
『っえ』
「…さっき控え室にいる時、剣持さんに可愛いて言われた時照れましたよね、それに、甲斐田さんにもこんな顔見せられましたよ、自覚あります?」
『ぁ、えっ…//』
「あとその呼び方、全然嬉しかったけど、どうして急に…?」
『う”ぅ…その、ハヤトさん最近全然構ってくんないじゃん…そのせいで溜まってるし…』
「ッ/、それは…本当にすみません…」
『いゃ良いよ…それてね、もし俺がハヤトさんの名前を呼んたら、、いつもと違って//…ぐちゃぐちゃにするかもしれんと、思って…ッ///』
「っはぁ…本当に貴方って人は…」
『…なぁハヤトさん、俺のこと…抱いて…?//』
「ッ、まったく…覚悟してくださいね、湊♡」
『!、ッはぁい…♡//』
こんな時間見てる人いないだろう…〔深夜2:30〕
(多分続き書きます)
コメント
2件
ド深夜に初コメ失礼します。 すごく好きです。めっちゃ刺さりました!