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レン「……ねえ、KAITOにいに…」
KAITO「ん? どうしたのレンくん。オレンジジュース、もう一杯飲む?」
レン「……いらない! あのさ、俺、もう12歳だよ?」
KAITO「うん、そうだね。もうすぐ中学生だ。すごいなぁ」
レン「そうじゃなくて! いつまでも子供だと思わないでほしいっていうか……」
KAITO「あはは、ごめんごめん。でも、俺から見たらまだまだ可愛い弟だよ」
レン「……っ///、可愛いって言うな!/// 俺だって、にいにより背が低いくらいで、中身はちゃんと……男なんだから///」
KAITO「ふーん? 男、ねぇ……」
レン「な、なに。そのニヤニヤした顔!」
KAITO「(レンに顔を近づけて)……じゃあ、そんな『男』なレンくんに質問」
レン「わっ、ち、近いよ……///」
KAITO「今、俺がこうして顔近づけただけで、なんでそんなに耳まで赤くなってるの?」
レン「それは……っ、にいにがいきなり動くから……!///」
KAITO「よしよし。そんなに真っ赤になっちゃって。やっぱり、まだ可愛い『俺の』レンくんだね」
レン「う…うう…///かわいく…ないし…///」
KAITO「(頭を撫でて)そういうとこも可愛いよ」
レン「う、うるさい!///」
レン「……いっつも、そうやって余裕ぶって……!」
KAITO「ん? 何か言った?」
レン「(KAITOのシャツの裾をギュッと掴んで)……にいにだって、ドキドキさせてやるんだから!///」
KAITO「(おかしそうに)へぇ、どうやって?」
レン「(背伸びして、KAITOの耳元でたどたどしく囁く)……だい、すき……だよ…///」
KAITO「…………。」
レン「(パッと離れて)……ど、どうだ! ドキドキしただろ!?」
KAITO「(黙って片手で顔を覆う)」
レン「に、にいに……? 黙り込まないでよ………///」
KAITO「(低い声で)……レンくん、今の反則」
レン「え……?」
KAITO「……あんまり煽らないで。俺理性を保つの大変なんだけど?」
レン「りせい……? ……わっ!///(急に腕を引かれて抱き寄せられる)」
KAITO「……仕返し、してもいい?」
レン「……っ、にいに……顔、近い……っ///」
KAITO「(レンを抱き寄せたまま、鼻先を擦り寄せて)ドキドキさせてやるんじゃなかったの?」
レン「そ、れは……そうだけど……っ///」
KAITO「(レンの首筋に顔を埋めて)……心臓の音、レンくんに聞こえそうなくらいうるさいんだけど」
レン「……え……? にいにも、ドキドキしてる……の?///」
KAITO「当たり前でしょ。……好きな子に、あんな可愛い声で『大好き』なんて言われて……」
レン「(顔が爆発しそうに熱くなる)……っ、~~~!!///」
KAITO「ねえ、レンくん。……もう一回、言って?」
レン「……む、無理! 絶対言わない!!」
KAITO「(レンの耳たぶを甘噛みする)」
レン「ひゃっ!?……な、なな、なに……っ///」
KAITO「言ってくれるまで、離さない。……それとも、もっと意地悪されたい?」
レン「(涙目になって)……にいにの、……バカぁ……///」
KAITO「(優しく笑って)……はい、大好きだよ。レンくん」
レン「……んぅ……っ、もう……やめてよぉ……///」
KAITO「(離れて、レンの濡れた目元を指で拭う)ふふ、泣いちゃった?」
レン「泣いてない……! ……にいに、やりすぎ……」
KAITO「ごめんごめん。レンくんがあまりに無防備だから、つい」
レン「……無防備じゃないもん。……にいにのこと、信じてるだけだもん……」
KAITO「…………っ。」
レン「……にいに?」
KAITO「(レンを布団の上にゆっくり押し倒して)」
レン「え、……ちょ、アイス溶けちゃうよ……?///」
KAITO「そんなことどうでもいい。……だから、代わりにもっと甘いことしよっか?」
レン「……!?///(顔を両手で隠す)」
KAITO「(レンの指の隙間からキスをして)隠さないで。……今日、レンくんが『男』になるまで、寝かせてあげないからね?」
レン「……っ、そんなの、……聞いてない……っ///」
レン「ん……っ、ふぁ……!? にいに、そこ……っ///」
KAITO「(シャツの隙間から、レンの柔らかな脇腹を撫で上げて)ここ? ……すごくビクビクしてるよ、レンくん」
レン「……っ、だ、め……。……なんか、ヘンな感じする……っ///」
KAITO「(低い声で囁く)ヘンじゃないよ。……俺に触られて、気持ち良くなってるだけでしょ?」
レン「……んぅ……っ!!///(シーツをギュッと掴ん
で、のけぞる)」
KAITO「(レンの首元に顔を寄せて、わざと熱い息を吹きかける)……ねえ。……もっと、声聞かせて?」
レン「……ふぇっ!?///(急に抱きしめられて、視界が回る)」
KAITO「(レンの耳元を熱く食んで)……覚悟してね。……明日、腰が痛くて動けなくなっても知らないよ?」
レン「ん…んん…///」
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甘い一夜を明け、部屋には明るい光が差し込む時間になり、レンとKAITOは眠りから目を覚ます
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レン「……んぅ……。(眩しそうに目をこすって)」
KAITO「あ、おはよう。……まだ眠い?」
レン「……に、にいに……? ……っ!!(昨日のことを思い出して、急に顔が真っ赤になる)」
KAITO「(クスクス笑って)そんなに勢いよく布団に潜らなくても。……体、痛くない?」
レン「……うるさい! ……にいのバカ。……やりすぎ……。……腰、へんな感じする……っ///」
KAITO「(布団の上からレンを抱きしめて)ごめんね。……でも、レンくんが可愛すぎるのがいけないんだよ?」
レン「……またそうやって人のせいにして……っ。……でも、……その……」
KAITO「……ん?」
レン「(布団から目だけ出して、上目遣いで)……にいに。……おはよの、ちゅー……して……?///」
KAITO「(一瞬目を見開いてから、愛おしそうに微笑んで)……っ、……もう……しょうがないなぁ…(キスをする)」
レン「……んっ……ふぁ……っ///(深いキスをされて、またシーツをギュッと掴む)」
KAITO「……ん…れぇ…ちゅ…(舌を絡める)」
レン「んぐっ…♡れぇ…ちゅ…」
KAITO「んはぁ…はぁ…んふふ、可愛い笑」
レン「はぁっ…はぁっ…う、うるひゃい…///」
KAITO「あはは、もう蕩けちゃってる」
レン「……っ!/// ……そんなの、にいにのせいで……っ」
KAITO「(レンの顎を指でくいっと上に向かせて)……もっと、ぐちゃぐちゃにしていい?」
レン「…………。……ん……っ///(期待して目を閉じる)」
KAITO「(深く、もっと深く吸い付くように。レンの呼吸が苦しくなるまで)ん…ふ…」
レン「……っんんぅ……!!///(KAITOの肩に回した手に、ギュッと力が入る)」
KAITO「(離れて、レンの唇を親指でそっと撫でる)……あはは、顔真っ赤だ。…」
レン「……んん…うぅ…///」
KAITO「ふふ、可愛い笑」
鏡音レン「う、うるさい…!///」
KAITO「んふふ、ほら、お風呂沸いたよ。……一人で歩けそう?」
レン「……っ、にいにがいじめたせいで、足がガクガクする……っ///」
KAITO「あはは、ごめん。じゃあ……(レンを横抱きにして)」
レン「わっ!? お、お姫様抱っこすんな!!///」
KAITO「(お風呂場でレンを下ろして、優しく背中を流してあげながら)……レンくん、ここ、俺がつけた痕……まだ赤くなってる」
レン「……っ、見ないでよ! 恥ずかしい……っ///」
KAITO「(後ろからレンの首筋に顔を寄せて)……隠さなくていいのに。これ、レンくんが俺のものだって証拠だよ?」
レン「……にいに、……。……俺も、にいのこと……印、つけたい……///」
KAITO「(驚いて)え?」
レン「(KAITOの鎖骨に甘噛み)……んぅ……っ!!」
KAITO「……っ。……ふふ、痛いなぁ。……でも、嬉しいよ。……ありがとう、レン」
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しばらくして2人は風呂をあがった…
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KAITO「(湯上がりのレンの髪を、優しくタオルで乾かす)」
レン「ん……」
KAITO「ふふ、レンくんが眠そう。……昨日はあんまり寝かせてあげられなかったからね」
レン「……誰のせいだと思ってるの……バカ……///でも……」
KAITO「……でも?」
レン「(KAITOの腕の中にすっぽり収まって)……俺、もっと大きくなったら……にいのこと、守れるくらいかっこよくなるから」
KAITO「……うん。楽しみにしてるよ」
レン「そしたら、俺がにいにをお姫様抱っこするから……///だから、ずっと隣にいてよね……///」
KAITO「(レンをぎゅっと抱きしめ返して)言われなくても。……俺の方こそ、レンくんが大人になっても、おじいちゃんになっても……絶対に離さないから」
レン「……ふふ。……約束……だから……っ///」
KAITO「(レンの額にそっと誓いのキスを落として)……ああ、約束だ。……愛してるよ、レン」
レン「……俺も……///」
【完】