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キレイ…
由岐ちょっと笑っ
何…
「高一年の2人~!」
「「きゃあ先生~!」」
「麻野君と南戸?何だ?」
「由岐…ごめんね…」
「何…?」
「笹原先生と約束してた…」
笹原貴先生、歴史の先生だった…
まったく…
ごめんよ笑っ南戸
「おまかせの久恵お願いいたしますね笑っ」
「お前もだろ?」
腕を君で歩いて行った。
外国の絵画を見てた私、
ボンジュール
外人に声をかけられた。
え…No!EnglishNO!
「君、私日本人ですよ笑っ」
ブルーの眼をしてた彼がアイコンを外した。
「ごめんよ笑っ」
はぁ?…
「この絵分かるかな?」
「あまり詳しくないです…」
お茶を誘われた。
「困りますもう帰らないと…」
ロングヘアーをポニーテールにしてた私
国際ホテルのホールに出てた私、
小走りに駆け出した。
駅前に渡り、
まだ見送ってた彼が手を振ってた。
すみません…
岩見方面の改札を通り、
ん?…
お父さん…
乗りな…由岐に見られた…
ボストンバッグを背負った父親を最後に観た…
母から電話が来た…
「相手の若い女性が職員と駆け落ちした。」
「後から聞いた話し、会社のお金に手をつけたっていう」
南戸健次…私の父が罪を起こして女性と駆け落ちした…
涙が止まらなかった
帰宅した時
母がソファで泣いてた。
お母さん…
「由岐…ごめんなさい…」
二年経ったら働くよ…
「ごめんね由岐…ごめんね」
抱きあってた時にドアが開いた
茜が帰ってきた
お母さん、お姉ちゃん?
茜~!
まだ中学生二年の茜が泣いた