家にて____
『…痛いんでしょ?』
「ああ、痛てぇよものすご〜く」
『うう……』
「やめるか?」
『いや…!開ける!』
「じゃあ、開けっぞ?」
『ちょっ…待って!!』
バチンッ
『うぎゃ!?』
待ったなしで躊躇すること無く…
「開いたぞ」
ピアスを開けた荼毘さん!
『容赦なしじゃん…』
「開けたいつったのお前だろが」
『そうだけども…ふぁ!?いて!?』
開けた場所を少し触ると痛みが走る____
触った手を見ると少し血が。
『……痛い』
そう言うと
荼毘さんは
「は、うるせえなぁ……」
と微笑んで、おでこにキスをする____
『なっ!?///』
おでこを抑えながら言うと
「痛えんだろ?」
と、笑う
そして
チュゥ♡
クチュッ
ジュルッ♡
チュゥゥ♡
キスをする____
『ふっ……ぁッ///』
荼毘さんの舌いっぱい絡んでくる____
舌だけなのに気持ちよすぎ……///
痛みを忘れて____
クチュッ♡
チュゥ♡
ジュルッ……♡
私も荼毘さんに応えようと舌を絡ませる____
お互い、
抱きしめ合って
角度を変えながら
長い、激しいキスを____
_______
キスが終わる。
『ッはあ……はあ』
息切れするほど激しいキス____
気持ちかった……///
荼毘さんの方を見ると
満足そうに微笑んでいて
私の頬に手を触れる。
そして
『痛ぇの紛らわせたか?』
と笑う。
「うん、少しね」
そう言って私も笑うと
荼毘さんは私の肩に手をかける。
「少し、じゃ足んねーよなぁ……?」
そう聞こえた____
と
同時に
私を後ろのベッドに押し倒す____
そして
耳元で
「痛えの忘れさせてやるよ……」
と囁いた
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