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gttb視点
大騒ぎだった日のド深夜、集団で歩く音が聞こえる。
『うぅん…?』
せっかく気持ちよく寝てたのに、目が覚めちまったぜ。
多分mmntmr達だろうな、あの会議の後に
「すみません、ちょっと、もう眠いので寝ますね。」
「おやすみなさーい」
「ぽっ、ぽれも寝るぅ…」
「ちょ、mmさん速いって!」
こんな感じに足早で会議室から出てったからな
…別れの挨拶くらいしてくかぁ
後をつけて、もう門の近くまで来てしまった。
まずい、全然話しかけるタイミングがわからない。
「もうさよならかぁ」
「短かったですねぇ」
「ねぇー、まだここにいられないー?」
「流石にもう無理ですよ、次の人はもう決めてあるんで」
…次の人って誰だろう
「えぇ〜…」
少し、mmntmrさんがmtwさんたちから離れた時に話しかける。
『ッ…もう行っちゃうのか?』
しまった、最初が詰まってしまった。
話しかけるの下手くそすぎるだろ俺、
「え、えぇ、そうです」
『…そうか』
俺話しかけるのも会話するのも下手くそだな
「…引き止めないんですか?」
深海のように暗く、世界の裏側を見据えているような瞳がこちらをまっすぐ捉えている。
『引き止めてもどうせ出るだろ?』
『その、出ていく前に渡したいものがあったんだよ。』
自分のポッケから城にあった物よりも小さい水晶を取り出す。
みんな知っての通り通信機器みたいな物だ。
『その、通信機器みたいなものだよ、ほら、お前らがピンチになっても助けにいけるだろ?』
…恥ずいなこれ。
やらなきゃよかった。
『rdたちには報告しないからさ!
次行く国は日常国がおすすめ!』
『じゃあな!』
そういって足早にこの場を去る。
「あ、ちょっと待ってください」
…つもりだったんだけども
『あァー?なんだ?』
mmntmrが頭に乗っていた髑髏から赤いリボンを取り出し、渡してくる。
『おぉ…これは?』
「緊急事態のときに助けてくれる物です。」
『へぇ…、ありがたく貰っとくぜ!
もらえるもんは貰っとく主義だからな!』
『じゃあな…!』
「それでは、」
…また会えるといいなぁ
見えなくなるまで手を振った後、くるりと後ろに振り返る
『…盗み聞きは良くないんじゃないっすかァ?』
近くに隠れていたmdrくんに声をかける
「…ソリャ気配ガ沢山動イタラ気ニナルデショ」
『それはまぁ、確かに…』
『あっ!お願いだからrdたちには言わないでくれ!平和に旅しててほしいんだよ!』
「エェー、ドウシヨッカナー?」
『何でも買ってあげるんで!』
「!、言ッタナ!何デモ買エヨ!」
『いいっすよぉ!?何が欲しいんです?』
「ジャアコレト…!」
騒がしくはならないように適度な声量で喋りながら城に戻っていった。
またね、愉快な旅人たち
#鬱展開
Mist-404
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