最悪なことに今日はいきなりの大雨で午前までしか遊べなかった。傘も持っていなかった俺らは雨宿りが出来るところまで走ったがびしょ濡れになった
ひなこの服は透けてしまい「ひなこちゃん下着見えてる!!!」とあたふたしながらぷっちーは自分の少しだけ濡れてしまった上着をひなこに羽織った。
そしてまた最悪なことに昨日ぷっちーが寝てる隙に付けたキスマが服が透けたおかげで丸見えになってしまい
「え…ぷちぷちさんそれ何すか…?」
「お姉ちゃんに内緒で恋人作ったの!?」
と2人はワーワーと大声で言った
勿論キスマを付けられてることを知らないぷっちーは「は?恋人?いないし…てかそれって何のことだよ?」と訴えた…が
「キスマですよキ・ス・マ!!」
「しかも胸部と首根!」
場所まで言われてさすがにぷっちーでも勘づいたのか俺の事を見ながら驚愕し、顔を赤くして、口をパクパクとしていた。
そのぷっちーの可愛い表情に俺はニヤけてしまった
そのぷっちーと俺を見た2人は
「もしかしていむ私の弟に手出したな!?」
「ひっどいむさん!どうせ無理矢理ぷちさんに手ぇ出したんでしょ!」
はあ!?と反論しようとした俺に対し
「いむが俺の事いじめてきた」とほぼ涙を流し子供みたいに泣きじゃくりそうなぷっちーを見た2人が、俺を責めてきてひなこにボッコボコにされた。
その俺を見てぷっちーは「べーだ!」と俺にだけ伝えるように舌を出した
とりあえず怒られまくった俺はぷっちーに謝り(土下座で)その後雨が止むまで店内に行きトイレで着替えて店内をうろついた。
雨が止みそうなくらいになって車へ向かい帰宅した
とりあえずぷっちーを泊まりに誘ってOKが出たので俺ん家の近くのコンビニで車を下ろしてもらい2人で帰宅した。
ご飯はぷっちーに作ってもらうことになった。
ぷっちーが飯を作れるか不安だったが、その必要は無く美味しい料理を振舞ってくれた
「ぷっちーだったら良い嫁になりそうだな〜」
と、つい口からポロッと出てしまい
それを聞いたぷっちーは「なッ何言ってんの!」と赤い顔をして完食寸前のご飯を早く食べ終えて「先風呂入る!」と顔を赤らめたまま怒ったように言った。
その後はほとんど何事もなく仲良く遊んだ。
が、ぷっちーとゲームをしていたがぷっちーが強すぎて「ざーこざーこ!俺に勝つなんてお前には早すぎなんだよざこちゃん♡」
と余裕ぶっこいて俺を煽りまくった
けどその後も全然ぷっちーには勝てず、ぷっちーは俺を煽りまくった
腹立った俺は可愛いぷっちーを抱え、ベッドに運んだ。「さすがに俺を煽り過ぎたんじゃないかな?」と言ったらぷっちーはまた顔を赤くした。
まあその後のぷっちーは…と言いたいところだけど思いっきり顔面ぶん殴られて気絶した俺を放置してぷっちーは先に睡眠に入りました…
いやめっちゃ痛かったし!
でも可愛い顔は見れたし写メも撮れたからまあ良しかな?(笑)
今度こそぷっちーを俺のもんにする
2024.12.27 いむ
コメント
2件
あのね、最高