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11話 昼休み


⚠学パロ⚠

⚠BL⚠

⚠nmmn⚠



それでも大丈夫だよって方だけどうぞ!











━━━━━━━━━━━━━━━



『終わったぁ!!!!』


しに「終わりましたね!!!やったぁ!!」


『あと少しでお昼休みだっ、、!』


しに「今日僕ともさんと食べる約束してるんですけど一緒に食べますか?」


『んー、どうしよっかなぁ』


『お前らの間に居たくないから今日はいいや』


しに「ぇっ?!絶対一緒に食べると思ってた」

「まぁ、ぺいんとさんが一人がいいなら一人でいいんですけど」

「いつでも待ってますからね!」


『お前らめっちゃいい雰囲気出てんのに邪魔できねぇだろ』『しにがみ、頑張れよっ』


しに「っ!、、はい!ありがとうございます!ぺいんとさんも頑張って下さいねっ!」


『ありがと』


しに「残りの授業頑張りますかぁ」


『お前、寝てるだけだろ』


しに「そんなことないですよっ!!バレたら怒られるんですからね?!」


『じゃあ、寝るなよ』


しに「それは無理です」


『なんだそれ』






授業終わり


しに「おわったぁぁあ!!!!」


『お前、寝てただけだろ』


しに「な!失礼な!」  


『事実だろ』


しに「僕、ともさんと約束があるので!!」


『おう、頑張ってこいよ』


しに「はい!ありがとうございます!」


ニコニコしながら走っていった


「ふぅ、疲れたぁ」


いつもの昼休みしにがみと2人で食べる


今日は1人


少し寂しい気持ちもある


でも邪魔する訳にも行かない


どうせ屋上で食べてるんだろうから


グランドのベンチにでも行こうかな


ちょうどあのベンチ影なんだよね


今日は日が強いし誰もいないだろう


俺もあんまり当たりたくは無いけどね


「よしっ、いくかぁ」


お弁当を持ってベンチに向かった





思った通り誰もいなかった


「あちぃ、」


やっぱり外で食べようとするんじゃなかった


後悔するほど暑い


「なんで外で食べようとしたんだろう」


教室に戻ろうかとも思ったがガヤガヤうるさい中1人で食べたくはない


「今日は我慢するか、日陰だし大丈夫だろ」


暑さを我慢してベンチに座りお弁当を広げた


誰もいないグランド


快晴な空


後ろの校舎から聞こえる音


「たまにはいいな」


1口1口とご飯を 食べ進めた


俺はここである事に気づいた



「あれ、水筒がない」



こんなに暑いのに 水筒を忘れた?


教室か?多分教室だ


俺、朝1杯の水しか飲んでないのに


喉カラカラ


「今から取りに行くか?」


時間を見る限り取りに行って帰ってくるには時間が足りない


「、、、、、、はぁ」


飲み物は後回し、


ため息を出しながら残りのご飯を食べた






しに「ぺいんとさん!おかえりなさい!」


『あぁ、しにがみただいま』


しに「ぺいんとさんはどこで食べてたんですか?ご飯」


『グランドのベンチで食べてたけどめちゃくちゃ暑かった』


そう返事をかかえしながら


しに「そうなんですね!今日暑いですよね」


ロッカーから水筒を探す


『だよな』


カバンの中も見る


しに「僕屋上で食べてたんですけどめちゃ暑かったですww」


机の中も



しに「ぺいんとさん?何してるんですか?」





『、、、、ない』


しに「え?」


『水筒がない!!!!』


しに「忘れたんですか?こんなに暑いのに」


『そうかもしれない』

『しにがみ、、ちょっとお茶分けて』


しに「あげたいのは山々なんですけど」

「全部飲んじゃいました!」


『クソぉぉぉぉおおお、、、、、』


暑いのと喉が乾いたので元気が出なくなってきた


しに「お金ありますか?自販機で何か買ったらどうですか?」


『は!!その手があった!』


その言葉に心を動かされ財布を持ち

教室を出ようとした瞬間







キーンコーンカーンコーン






『は?』


らだ「帰りのホームルーム始めんぞー」 


しに「wwwww」


『嘘だろぉぉぉぉぉ』


最悪なタイミングで、帰りのホームルームが始まった

 




━━━━━━━━━━━━━━━

次回「熱中症」


更新バチくそ遅くなる気しかしません!!!

日曜日誕生日なので誰か祝ってください!((土下座

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