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長編ノベルのいつかのjpttの話
◯両思い二人暮らし
◯ttさん会社員してます
半年前に書いてた短編(あたおか)
オチも何もないです!
どうぞ♡
「今日これもらった」
仕事から帰宅したttはリュックから様々な大きさ形の箱をいくつも取り出すと、jpに渡した。
「…だれから?」
「職場の人たち」
「一緒に食お」
「…なんて言ってた?」
jpは眉間に皺を寄せると、ttを見下ろした。
物々しい雰囲気に気圧され、思わず後退りする。
「バレンタインって。 みんなに配っとったから義理や義理」
「みんなにこれ?GODIVAにピエールナントカを?」
「…」
気にしてなかったけどそう言われれば、みんなに同じ物ではなかった気がする。
わざわざ別部屋に呼び出してきた子もいた。
「しかもさ?これとか気づいてた?LINE ID挟まってるんだけど」
包装紙の隙間からカードを取り出してヒラヒラとして見せるjpはttに顔を寄せた。
「…tt、仕事辞めてとは言わない。 でももうちょっと防御固めて」
「ぼうぎょ…」
「俺散々言ってるよね?ttってイケメンなんだよ。優しくて男らしくて頼りになる。ボケもツッコミもいける」
「…言ってない。お前かわいいしか言わない」
「…ごめん。 でもそうなの、ttは女の子にとって魅力的過ぎるんだよ。だからもっと防御固めて!近寄るやつに危機感持って!!俺だけのttなの!!!」
「はいはい、ごめんごめん」
ヒートアップして大きな声を出すjpに、ttは呆れたようにため息をついた。
わあわあと騒ぐjpを置いてリビングに入ると、テーブルに重ね置かれた箱を見つけた。
「これは?」
ttの問いかけにjpはリビングを覗くとケロリと言った。
「あー、今日もらったんだ」
「えっとね、これはコンビニの子、これは向かいの奥さん、これはケーキ屋の子が道で待っててくれて、こっちはたまに駅で見かける人が急にうちに来てさ、これは…」
「…おい」
「ん?」
ふと横を見ればttはjpを睨んでいる。
胸ぐらを掴むとマンション中に響く声で怒鳴った。
「お前ももっと防御固めろや!!!!」
「人妻からもらうな!!!!!人妻が近所なだけの男性にチョコやるとか相当やぞ!!!!!」
「たまに見かける人がうちに来た!?お前尾けられとるやんけ!!!!!!!!」
……
「tt♡あーん♡」
「あーん」
しばらくして落ち着いたふたりは一緒にチョコを楽しんだ。
(ストーカーからのチョコはttが毒味をしました。)
end.