テラーノベル
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暗くて狭い
目を開けているのに
閉じているような感覚
シャロン「……キョロキョロッ…」
光は何も無く
ただ暗闇がずっとずっと続く
シャロン「……ピキッ…」
ガラスを割れる音がした
足元を見ると少しづつヒビが入っていく
シャロン「…ッ!!」
その場から逃げようとした時だ
下は割れて
私は奈落の底へと落ちてゆく
シャロン「…ゴポポッ……!」
奈落の底は真っ暗な海のように
沈んでいく
苦しいともがけばもがくほど
シャロン「…フワッ……(助けッ…てッ…」
その時だった
私の目には
シャロン「…スゥッ……」
私の夢はいつもいつも
その光の意味がわからないまま
途切れてしまう
ミミ「はぁ”ッ~…!」
mb「お疲れ様、ミミさんニコ」
ミミ「お疲れ様ですッ…」
mb「随分疲れてるわね…あんまり無理しちゃダメよ……」
心配な顔をする同僚に
私はフラフラとした顔を見せるほど
ここ最近は大変なことが多かった
特にある孤児2人の喧嘩である
ミミ「大丈夫ですよッ~…wちょっとした疲労ですッ……ニコッ…」
ルードル=フリーナとコマンセ=フィーネ
2人の頭脳はここのプレイケアでもだんとつ
コマンセに関してはいつもテストは満点
mb「すご~い✨️またコマンセちゃん満点だぁ!」
コマンセ「…えへへ~w凄いでしょ~ニコ」
だがフリーナもまたすごい
運動ではフリーナは1番武闘に長けている
フリーナ「ドンッ!!」
mb「いってぇッ~~!!」
フリーナ「ふ~……」
それゆえライバルのような関係…
だが我々職員は勘違いをしていた
中身を開ければ酷い荒れよう
フリーナの抵抗は強く
フリーナ「~~~~~~~ッ!!!」
止めるのに時間が1時間近くかかった
コマンセも放心状態が何日も続いている
コマンセ「……ボッー…」
冷却期間として
2人は1時的にラボで預かられている状況
ミミ「…あ”ッ~…やっばぁッ…w」
ミミ「やる事やる前にッ…過労死しちゃうよッ…w」
机の周りに散乱した書類と栄養剤
このまま意識が遠のいていけばと
身体の力を抜いていく
ミミ「……このまま…このまま眠れないかなぁッ…ボソッ…」
ミミ「バッ!」
ミミ「レッ、レオさんッ?!」
それは白馬の王子と言ってもいい
いつ何度観ても美しい人
魅惑の容貌をもつ化け物
レオ「すご~い、結構散らかってるね~」
ミミ「すッ、すいませんッ!今結構忙しくてッ…」
レオ「いいよ、別に責めてるわけじゃないしね」
ミミ「にしても珍しいですねッ!レオさんがこの時間帯にこの辺に居るなんて…」
レオ「あぁ、そうそう…僕ね?」
レオ「君にお願いがあってきたんだニコ」
ミミ「おね…がい……?」
レオ「クスッ…w」
フリーナ「………ギュッ…」
落ち着かない
あのまま先生が私を止めなかったら
私はコマンセの息の根が止まるまで殴り続けていただろう
フリーナ「……私ってやっぱ…」
フリーナ「…やっぱりッ…グッ…」
フリーナ「…ポタポタッ……」
フリーナ「泣いちゃダメッ…ダメだよッ…ギュッ…」
フリーナ「悪いのは全部わたしッ…私が起こしたことッ……」
そういい聞かせれば
面倒なことにならずに済む
そう分かっているから
人前で泣かないように
1人暗いとこで涙が止まるまで泣く
フリーナ「……コマンセ…怪我大丈夫かなッ…ボソッ…」
本当に嫌いなのは彼女じゃないと
自分自身で気づいている
本当に嫌いなのは
嫌でもずっと傍にいる
「…ウィーン……」
フリーナ「……」
足音が近づいてくる
少しづつ少しづつ
フリーナ「(怖いッ…誰ッ?とにかく怖いッ…!」
フリーナ「助けてッ…!ポタッ…」
「ピタッ…」
足音は遠いとこで止まった
フリーナ「ッ…?」
下を俯いたままの私に
聞き覚えのある
優しいあの声が
部屋に響いた
「もちろんよ、助けるわ」
フリーナ「ッ!!」
「優しい貴方は、いつも我慢していたこと」
「泣きたくても、泣けなかったことを」
フリーナ「バッ!!」
「誰よりも…家族を思っていたこと…」
フリーナ「…ウルッ……!」
オレンジ色の髪
水晶のように綺麗な瞳の奥
「私は…」
フリーナ「ぁッ…あぁ”ッ…!」
フリーナ「せんせぇ”ッ!!!タッ!」
その人は暖かくて
「ギュッ~…!」
フリーナ「ゎあ”あぁあッ!!!!」
フリーナ「何処に行ってたのぉ”ッ?!私ずっとずぅっとッ…!」
いつも私達の傍に居てくれて
「ごめんね…何も言得ずに消えてしまって…ナデッ…」
フリーナ「ほんとッ…ほんとだよぉッ!!」
誰よりも子供たちを理解してた
「……コマンセと喧嘩したって?」
フリーナ「ヒッグッ…!ポタポタッ…」
「ダメじゃない…大切な人を傷つけたらッ…」
その人の名前は
シャロン「唯一無二のッ…貴方の味方の1人なんだからッ………」
フリーナ「ぁあ”あぁ”ぁ”あッ!!」
フリーナ「ごべな”さいッ!ごめんなぁいッ!!」
シャロン「……ッ…」
シャロン「…こっちこそごめんねッ……ギュッ…!」
また切り離されようとも
今の間だけは
フリーナ「……行かないでッ…ツー…」
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コメント
2件
レオさんの利用出来る人はとことん利用する、って感じ大好き 「ハッピーラッキーチャッピー」とか「さよーならまたいつか!」とかめっちゃ作品の雰囲気にあってそう…😌
あらま〜😭泣いちゃうッ!!もうッ…読者を泣かせるのが上手いわねッ😭😭シャロンサンとフリーナチャン会えて良かったー(安心)