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2本目〜

うち偉すぎる(ごめんなさい)

どうぞ⬇

※玲王目線
















翌日

『ぁ゛〜、』

予想通り

熱が高くなっている。

『だり゛ぃ゛〜、』

とりあえず大学に連絡しなければ。

スマホを手に取り、画面を操作する。

《風邪を引いてしまったので今日は休みます。》

そう打ってメールを送ってスマホを閉じた。

とりあえず、少し寝よう。

そうすれば、少しマシになるだろう。

そうやって瞼を落とした。












〜数十分後〜

寝れない。

キツすぎるのか、いや眠くないだけかもしれない。

『ぁ゛〜〜、も゛ぉ〜゛』

スマホは見てると酔って来て、見れたもんじゃない。

本も試して見たが、スマホと全く同じだ。

『早めに風呂上がっとけばよかった、』

昨日の自分をぶん殴ってやりたい。

なぜ早く上がらなかったのか。

考え事など、風呂を上がってからでもできる。なのに何故そうしなかったのか。

考えれば考えるほど頭が痛くなる。












ピーンポーン










インターホンの音が鳴った。

『誰だよ、』

こっちは熱引いてんだよと、イライラしながら、玄関まで足を運んだ。

『は゛〜い、』

ガチャ。

「玲王大丈夫?」

聞きなれたと、見慣れた姿が目と耳に入ってくる。

『は゛?』

思わず声を上げた。

『な゛ん、で、』

「だって大学来なかったじゃん。」

『授業は、?』

「単位足りてるし大丈夫でしょ。」

当たり前のように言う。

「上がるね〜」

『ちょ、』

「?、何?」

『熱移る、から、』

「玲王になら移されてもいいから、」

「上がっていいよね?」

『、、///』

良かった。熱でホントに良かった。

いや良くないけど、いつもだと、照れてるのがバレてしまう。












「熱大丈夫?ご飯食べれる?」

『ん、飯はさっきゼリー食べた、』

なんだこれ。いつも世話してる奴に世話されてる。

すごい複雑な気持ちだ、

嬉しいと、おかしいが混じってる。

「そっか、じゃあコンビニで色々買ってこようか?」

『ん、よろしく…』

「わかった。じゃあ玲王は寝ててね。」

『いろいろごめんな…』

「大丈夫だよ〜」

「じゃあ行ってくる。」

『行ってら、気おつけろよ…』

「ん、行ってくる。」

ちゅ(おでこ

『はっ//!、?』

「じゃ〜ね〜」

ガチャ。(閉

何が起こったんだ。

普通に行ってらっしゃいをしていただけだろうが。なんででこにキスなんてする必要があったんだ。

やっぱり凪がおかしい。

俺と一緒に居て距離感がおかしくなったのか?

でも他のやつにしてるとこは見た事ない。

『もしかして、俺の事、』

好き、、、かもしれない、、、

でも勘違いだったらこっちが恥ずかしい。

『よし、凪は俺に対しての距離が近いだけ。』

俺はそう割り切った。










終わり


画像 見てくれ可愛いだろ?サーティワン食ったから描いたんだ。^_^

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コメント

3

ユーザー

2本目えらすぎる〜‼️てんさいかよおおお、🥲そして絵がかわいすぎる、うますぎる天才🥲 内容もちょーすきなんだが…全方向美少女たる全方向天才じゃん…‼️

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