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新エピソード『Die Sonnenblumen.』登場人物一覧
・リオン・フーベルト・ケーニヒ/ユーロ圏でも有数の大企業、バルツァーの会長であるレオポルドの秘書をしている元刑事。ウーヴェが足を壊される事件に巻き込まれた時に支えるために刑事を辞めて結婚。紆余曲折を経て今は義父のレオポルドの秘書をしている。いてもいなくても騒々しいとはウーヴェの弁。同じ市内の小さな教会とその教会が運営している児童福祉施設の出身。
・ウーヴェ・フェリクス・バルツァー/精神科医。父親はユーロ圏でも有数の大企業の会長であり兄はその会社の社長。白っぽい髪と細い銀縁眼鏡を掛けている。ある事件に巻き込まれて左足を壊されてしまい、それ以降ステッキを使わなければ歩けなくなる。
リオンの最大の理解者。
・ヴィルヘルム・クルーガー/通称ウィル。ウィーンを拠点に活動するフォトグラファー。旧東ドイツ(ベルリン)出身だがその話題に触れられると何も話せなくなってしまう。妻のハイデマリーは大学に入学時に知り合う。若い頃一時期この街で暮らしたこともあるが、ここでの暮らしについても殆ど話をしない。
・ハイデマリー・クルーガー/通称マリー。ハイディ・クルーガー名義で活躍する女優。ドイツ南部の大都市の名を冠した映画祭で助演女優賞にノミネートされ、映画祭の一週間前から街に滞在している。ヴィルヘルムと同じ旧東ドイツ(ベルリン)出身。女優として頭角を現す前にこの街でヴィルヘルムと暮らしていた事があるが、その時代の話は殆ど誰にもしない。
・ノア・クルーガー/ヴィルヘルムとハイデマリーの息子で父と同じフォトグラファーとしてめきめきと力を付けている若手の有望フォトグラファー。母親譲りのくすんだ金髪とロイヤルブルーの瞳を持つ素直な年齢よりも幼く見られやすい性格。
・マザー・カタリーナ/リオンが育った児童福祉施設を運営しているシスター。皆のお母さん。
・ブラザー・アーベル/マザー・カタリーナの右腕的存在のブラザー。天使像そっくりな容貌を持つ真面目な男。
・シスター・ゾフィー/リオンと同じ施設で育ち、マザー・カタリーナの右腕・本当の娘のような存在だったがある事件で命を落としてしまう(時々彼女たちの前に現れる)
・ブラザー・ヤーコプ/マザー・カタリーナと一緒に近隣の困窮している人達を救うために日夜駆け回っている人。だが彼女には知らせずに裏では金を稼ぐために表沙汰に出来ないことをしている。稼いだ金は活動に協力してくれる仲間のゲオルグに依頼して綺麗なものにしてもらい、それを教会の運営資金としている。
・ゲオルグ/ヤーコプの裏の活動の協力者であり理解者。バイエルン州全域で表沙汰に出来ない関係の人達と仕事をしたりしている。その中に、旧東ドイツから亡命する人達を金で亡命させる支援事業も行っていた。
・ヨハン/ヴィルヘルムとハイデマリーの知人。旧東ドイツではモデルとして売り出していたイケメン。
・マルティン・ヒンケル/リオンの元上司の警部。
・コニー・カークランド/リオンの元同僚であり愉快な仲間達の常識。愛妻家。
・ガブリエル/リオンが刑事を辞めた後に採用された刑事。リオンとはまったく違う生真面目な男。通称ガビー。
・レオポルド・ウルリッヒ・バルツァー/ウーヴェの父。バルツァーを一代で巨大な企業に成長させた偉人。
・イングリッド・バルツァー/ウーヴェの母。
・ギュンター・ノルベルト・バルツァー/ウーヴェの実父(戸籍上は兄)。リオンとウーヴェの仲を認めるのが悔しいが認めている。
・アリーセ・エリザベス・バルツァー/ウーヴェの姉。氷の女王と異名を持つ。夫はラリードライバーのミカ。二人の最大の理解者。
・ミカ/アリーセの夫。世界を股に掛ける現役ラリードライバー。心優しき巨人。
・ベルトラン・デュバル/市内でも有名なガストハウス【ゲートルート】のオーナーシェフ。ウーヴェの幼馴染み。このシリーズの良心。
・ライナー/ゲートルートのチーフ。ベルトランが独立するときに一緒に付いてきてくれた心優しい青年。彼がいることでゲートルートが回っている。
・リア/ウーヴェのクリニックの事務員。ウーヴェの右腕であり友人。最近はダニエラとライブに行くことを楽しみにしている。クリニックで出されるお菓子は彼女の手作り。
・マウリッツ・アスペル/ウーヴェの大学からの友人。通称ルッツ。北欧系の金髪碧眼の美人さんだが控え目奥手&独身宣言をしてしまった為に今まで付き合った人はいない。