コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
あれ?700いいね?ちょっ…すご!ありがとうございます!
ワンク※zm『』em「」付き合ってません、学パロ
(em視点)
頑張らなくちゃ、頑張らなくちゃ、私が頑張らなくちゃ…だって、先生にも、友人にも、同級生にも、親にも期待されてるんだから…頑張らなくちゃ…遊ぶのも我慢しなきゃ、裏切らないようにしなきゃ…中学の時、学年一位だったからって、点数が悪ければ、「期待を裏切られた」とか「勉強してなかったの?何してたの?」とか言われた…もう…無理だ…高校に上がったらもうないって思ってたのに…あれ、ここ…あぁ…俺、逃げたんだ…お母さん心配してるよね…帰らないと…でももう少しだけ…俺はうずくまった
?『わっ…ビックリした!?』
だ、誰?
?『えっと…大丈夫?えっと…迷子?』
「…ブンブン」
?『じゃあ…【家に帰れる】?』
「…」
い…え?あぁ帰って勉強しなきゃ…でもっ
?『…?あ、あぁ~もしかして、【家】に帰りたくない?』
「…コクッ」
?『そっか…な、俺で良ければ話聞こうか?えっと…△△高校って分かる?そこの高校の3年○組の鳥井 希!よろしくな! 』
「…私も その高校です」
『そうなん?名前推しえてや!』
「えっと…2年○組のエーミールと申します」
『エーミールって、長いなぁ…うーん、じゃあ、エミさんで!』
「ふぇっ?あ…はい。どうぞ、お好きに読んでください」
『それでエミさんは、何でここにいるの?』
「えっと…その… 」
『言いたくないならいいよ!』
「そう言うわけじゃなくて…テストが怖いんです」
『何、点数悪いの?』
「その逆です…中学の時に、学年1位だったんです。あるテストで学年1位じゃない時、同級生に『期待してたのに』とか『優等生だから1位とらないと』など言われたんです。それ事態はいいんですけど…」
『うん』
「それが、親にも、先生にも、友人にも期待されて…もう嫌になって逃げ出したくなって…いつの間にかこの公園に来てたんです」
『そっか…辛かったな…ほら、おいで 』
「へ?」
『ほら、ハグ!』
「えっ?」
『もう~』バッ…
「うわっ…」
『はい、ギュー…』
「へ?ありがとうございます」
『なぁ…エミさん、もし、怖くなったら俺んち来て?』
「へ?で、でも!先輩が迷惑じゃ…!」
『迷惑ちゃうしー!勉強教えてもらうついでに!な!』
「え?中3の勉強はあんまりしてませんよ?」
『あまりってことは…ちょっとはしてるんや!』
「まぁ…はい」
『じゃあ、エエやん!はいこれ…住所!後、先輩じゃなくて、ゾム!(圧)』
「あっ…はい…ゾムさん」
『よし!』
数日後…
『今日はなぁ~!』
「フフッ…そうなんですか?」
『~~で、~~w』
「~~!~~」
『あっ…言うの遅れたわ、エミさん、好きやで(耳元)』
「へ?///」
『あの時話しかけたんは、一目惚れやねんで』
「そうだったんですか?」
『だから…付き合ってください!』
「喜んで!」
『これで、学年1位とか目指さなくて良くなったな!』
「へ?」
『だって…そんなこと考えることよりも…俺の事ずっと見ててや!その代わり、俺もエミさんのことしか見ないから!』
「へ…はい///」
『で、でも…点数は良い方でいろよ!』
「大丈夫ですwゾムさんも模擬のテストの点悪くないようにしてくださいね?」
『分かってまーす!』
私は…あの時、ゾムさんに助けてもらって良かったと感じた…いや、あそこで、逃げ出さなかったら…あんな出会いなかったと思う
続く…ゾム視点みたい? そーだな~…いいね数多かったら、書きます!気まぐれで書くかもです!