テラーノベル
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無一郎のことが『好き』 という事が
分かったのはい つからだっけ
なんてことを任務の時以外
ずっと考えている
そんな私はつくづく思うけど、バカだ
時透「ねえ、さっきから聞いてる?」
夢「……んあ、??」
時透「…僕の話、聞いてなかったの?」
ムッとした表情で私を見つめる無一郎
……それは流石に反則すぎる
夢「ごめん、ぼーっとしてた」
時透「僕と話してたのに?」
そう言いながらずいっと私に近づいてくる
今にも唇が触れそうな距離になった
夢「ごめんなさーい」
時透「…」
あからさまに不満そうな顔するの
そろそろやめてほしい
時透「…もういいや。」
夢「何、その言い方気になるんだけど」
時透「気になる?」
夢「まあ。」
時透「…教えてほしい?」
満面の笑みでにやにやしている無一郎と
こいつやってんな。と思う私であった。
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