桃「(……やってしまった…)」唐突な喉の乾きで目が覚めた
両隣には紫と赤がいて、まぁなんというか顔面の暴力をうけた
そして起きたと同時に思い出す数時間前の記憶
桃「(首の後ろ熱い…///ほ、ほんとに番になったんだ…///)」
余裕そうのない2人の顔を思い出すと顔が熱くなるのを感じる
布団の中で悶える俺はなんともだらしないと思う
桃「(ちゃんと後処理してくれてるし服ちゃんと着せてくれてる…なのに俺と来たらッ///)」
いやでもあれはさすがに…いやうん俺のせいではないッ!と言いたい
桃「(てか俺喉乾いてたんだった)」
この双子の囲いを俺は突破することができるのだろうか
否
赤「さっきから桃なーにしてんの?」
そう無理である
そして俺はここでようやくわかったことがある
桃「(…え!?待って声が出ない??)」
声のする方へ向くと赤と目が合うのだが赤の問いかけに俺は声が出なかった
赤「桃?…あー、声出ない感じか」
桃「…((コクコク」
赤「まぁ半分俺のせいでもあるしな笑待ってろ。喉乾いたんだろ?とってくるけー待っとけ」
桃「……コクコク!!!」
これがしごできイケメンと言うやつか
それに比べて紫頭は…
紫「俺も起きてるけど何?桃??ニヤリ」
桃「ビクツ!!!」
おっとまずいまずい
ちらりと隣を見たら全然お目目が開いてる紫がいた
心臓どっかいったわまじでッ!!
紫「ふはッおもろ!数時間前まであんあん喘いでた癖に♡」
桃「…💢💢((ゲシ」
こいつっ!!まじで!!
何も声が出せないことをいいことに!!
紫「おいおいあんまり身体動かすとここ悲鳴あげるぞー?」
ここと言われて紫の手がするりと俺の腰に触れる
桃「(…クソッ///なんでもお見通しなのかよッ)」
声もそうだが俺の腰も悲鳴をあげているのだ
そりゃだって…うん、何がとは言わないけどあんな運動したことないんだし?初めてだし……
桃「…カァ//////」
紫「…なーに桃?もしかして、、思い出した??ニヤリ((耳元」
桃「ッッ///(ゲシッ)」
紫「いって悪かったって笑」
桃「(絶対思ってないだろッッ!あと、ずっと腰さするなッッ///)」
まじで紫のくせに触れる時優しいの腹立つッッ!
赤「桃ー?持ってきーって紫も起きてんのかよ」
紫「お前らだけでいちゃつかれるのも癪だしな」
赤「…クソ」
桃「(おい赤クソってなんやねん!!)」
てかあんなにやったのにまたやるんか?
俺もう満身創痍よ?
赤「まぁ桃水持ってきたけ飲めよ」
桃「…コク」
有り難く水は貰うけどな
冷たい水を飲めば少し潤うのがわかる
でもまだ喋れそうにはないな
紫「うっし、今日会社休みだし桃もこんなだしよ赤…やること決まってるよな?」
赤「ん?あぁ、そりゃわかってるつーの」
ほーん会社休みにしてくれたんだ
まぁそらそうか
じゃないと困るけど俺が
桃「(って紫さん?赤さん?どこ触ってるのかな?)」
赤、紫「んじゃ第2ラウンドだな♡♡」
桃「…ヒェッ」
えうそうそッッ
ちょ赤さん!?紫さん!?俺声も喉もイカれてるんですけど?
てあぁぁぁ!!!どこ触って!?
紫「大丈夫だ桃、看病はちゃんとやるかな?ニヤ」
赤「なー次絶対俺が挿れていいよな?紫ー」
桃「(いれ!?は?、?えもうその話しちゃう!?)」
だ、誰かお助けを!!!!!!
紫side
隣ですやすやと眠る桃の頭を撫で続けて5分
まじ一生撫でても飽きないとはこのこと
気がついたら外は暗くなっててさっきまで朝で明るかったのになと思うがまぁ後悔はしてない
え?何?何してたかって?
そんなん決まってんじゃん
しゃーないからちょっとだけ見せてやるよ
桃「ッッ///っ♡♡は、♡♡や”ぁ”」
赤「まじ可愛すぎッッ///っは♡♡」
紫「桃、口開けろ」
桃「ッッあ♡♡」
紫「ん、いい子♡」
部屋にはいやらしい水音と桃の可愛い声と甘い香りしかなくて
理性なんてそんなもんはない
ただただ目の前の快楽のまま愛を桃にぶつけるだけだ
赤「ッッそろそろイきそ」
桃「ん”……だ、ひて♡♡な、かに♡♡」
赤「ッッお望み通りに♡♡」
2人の身体が痙攣して
肩で息をする桃に
紫「桃次俺な?」
桃「ッきゅけーさ……して」
紫「無理。どんだけ桃とこうしていたかったかしっかり刻むまでやめない」
桃「ッッも、じゅーぶ…紫「ゴチュン♡♡…♡♡あ”あ!?♡♡」
ぐぐぐっと桃に体重をかけて奥に奥にと打ちつければ増す匂いと快楽
赤「ははッッ紫さっきまで俺が桃独り占めしてたからって嫉妬ですかぁー?」
紫「……うるせッッお前はまた桃に口で御奉仕してもらうくせに」
桃「お、おきゅ♡♡や”♡♡」
赤「そりゃお互い様だろ?……てことで桃ー?またお願い……な?♡♡」
桃「♡♡♡♡((チカチカ」
紫「もうちょい頑張れよー桃♡♡」
……っとここまでだなあとは俺らだけの秘密ってことで
まぁこんなことをして夜までヤッてたから桃の身体にはキスマの数はどえらい事になってるし多分また目をさましたらおそらくだが手を出して怒ってくるんだろうけど
やっと見つけた俺らだけのΩを
俺らのせいで発情が止まらないと言ったΩを
噛んでほしいと意味をわかっていながら俺らに言ってきたΩを
理性なくして襲わないαがいると思うか?
紫「ずっとずっと離さねーからな桃?」
未だにすやすやと眠る桃の口にキスをした
それを赤に見られて赤も桃に同じことをしたのは数秒後だった
コメント
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…いいッ!!良すぎるッ!! ほんと~に好きすぎるッ!!🫶 紫くん、イチャラブ提供(?)をありがとうございます! ばっちり勉強をふっ飛ばして刻ませていただきました✨️ スーッ…その…第2ラウンドを見せてもらっても…?(((殴