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えい、続き書いていきやす
ピピピッ
真っ暗闇の世界から目を覚まし窓から刺してくる光が自分の眠気を覚ます。リビングに行き朝飯を作りテレビを付ける。するとこんな言葉がよく耳に入る日……”クリスマスイブ”
「あ、そうか。今日クリスマスイブ”か」
昨日の記憶がふと流れてくる。『中也、明日はクリスマスイブだね。明日20:00に君の家に行ってもいいかい?クリスマスを一緒に過ごしたいんだけど』というメッセージが昨日太宰から来た。最初はびっくりしたが冷静さを保ち「別に勝手にしろ」などと愛想ない返事にしといた。多分このメッセージが来た時太宰は可愛くないなどと口にしたとは思うが(してない)まぁいい。今日は首領から休みを頂いた日だ。太宰のクリスマスプレゼント探しといこうじゃねぇか。そう思いそそくさと支度し街へ出かけた。
「さて…何にするかなぁ…」
中原中也は悩んでいた。理由は簡単だ。プレゼントが決まらないのだ。相手が何をあげたら喜ぶのかがわからないのだ。
「日本酒か?いや、クリスマスプレゼントに日本酒は違うな…」
「彼奴は何あげたら喜ぶんだよぉ〜…」
中原中也は頭を抱えた。
「ひとまず、見回るか」
クリスマスだからのか色々なものが置いていた。クリスマスに食べる洋食や冬着、その他もろもろ。色々なものがあった。だが中原中也は中々決められずにめっちゃくちゃ頭を抱えていた。
「あぁぁぁぁ!わかんねぇ…まじでわかんねぇ…」
そしてふと前を見る。
「アクセサリー?」
そう、目の前にはアクセサリーショップがあった。
「アクセサリーか…それならいいものがあるかもしれねぇ!行ってみるか」
「色々なものがあるな」
店内に入ると色々なアクセサリーがあった。ネックレスや指輪、髪の毛の飾りなど。
「この指輪、綺麗だな」
よく見ると彼奴に似合うダイヤモンド出し、なんだか俺っぽさもある?買うか?
「代金は…て6万ッ?!てそんな驚くことはない!」
《ありがとうございました〜🎶》
「ふぅー貯金してて正解だったな、ひとまず家に帰るか」
そうして、ちらほら降ってきた雪を見るのを楽しみながら帰っていると気になる店があった。
「クリスマスの飾り屋か…」
1度首領におつかいを頼まれて太宰と一緒に来たことがある。太宰はつまんなそうに見ていたが俺は初めて見るものだったので心を踊らせながらみていた。
「たまに見るのも悪くないな」
「なんだか昔より飾り物増えたな…」
オーナメントボールの色の種類、星の大きさ、もみの木沢山色々置いてあった。そうやってちらほら見ていると通りすがりのカップルの話の内容が耳に入ってきた。
《ねぇ、知ってる?オーナメントもプレゼントになるって》
《なんだよ、それw》
《オーナメントのプレゼントの意味もそれぞれあるらしいんだ!もちろんアクセサリーにも!》
《おまwアクセサリー話する時は買って欲しいからだろーw》
《もーw~~~~~~?》
《~~~~~~~~~♡》
オーナメントがプレゼントとになってしかも意味があるだと…ッ?!しかもアクセサリーにまで…え…俺が買った指輪の意味は?と思いガラケーに指を滑らせ急いで検索した
ポチポチ
「…………////」
「ま、まぁ…いいか…時にはロマンのある方もいいだろ…///」
そういや、オーナメントにも意味があるのか…検索してみるか。またもや携帯電話に指を滑らせ検索する
ポチポチ
「へぇー色んな意味があるんだな…どれどれ」
例えばオーナメントボールの白は”純潔”
ベルとかは幸せなどの意味らしい、そのまま意味調べをし下の方へとみていくといい意味の言葉が流れてきた。
「ッ!これなら太宰にプレゼントできるんじゃないか?」
いつの間にかオーナメントをプレゼントすることにいっぱいになっていた。俺はそのオーナメントを優しく握りしめてレジへ向かった。
「はぁ…いい買い物?をしたぜ!」
空を見てみると日が沈んでいる。何時か確認するために携帯電話を開くと18:00と記入されていた。やばいと思い全力で家に帰る。急いで晩御飯の支度をし太宰を出迎える準備をする。そうしているうちにあっという間に時間が過ぎてそろそろ20:00を迎える頃だった。ピンポーンと家中に響き渡る。俺は冷静になり扉を開けた。そこには腹立つほどの笑みと身長のある太宰とかいうクソ男がいた。太宰は『おっ邪魔しまーす!』とか言い俺の部屋へと入っていく。俺はいつも通り「手を洗えよー!」などとおかんのようなことを言う。太宰がテーブルの前に座り俺は太宰と対面するように座る。太宰が『食べてもいい?食べてもいい?』としつこいので食べさせてやった。今日のメニューにはとても自信があったので美味しいか聞いてみたら、『うふ、おひぅい』と口に飯を膨らませながら喋っていたので「飲み込んでから喋れ」といった。そしたら太宰は早く噛んで飲み込み『美味しいよ』と言ってくれたので俺は耐え切れず万遍の笑みを浮かべてやった。ご飯を食い終わったので太宰に風呂に入れと言ったら強制的に一緒に風呂に入れられた。太宰と風呂に入るのは久しぶりで目のやりどころに困ってしまう。俺が洗っている時に太宰はニヤニヤとしてきて洗ってあげようかとか聞いてきたのでめっちゃ断っといてやった。太宰が洗っている時に太宰が私の背中流してとか言ってきたので背中を流してやった。太宰の背中をハッキリ見るのは初めてで触ってみると意外とがっちりしてるってことがわかった。それに反応して太宰は『もー、中也のえっち♡』とか言ってきたので水をかけてやった。その後風呂にあがり俺はプレゼントの用意をした。
「なぁ太宰、ちょっと来てくれ」
と太宰を呼びプレゼントを渡した。
「今年のクリスマスプレゼントだ…」
『え?2つも?』
「ま、まぁな!」
『ありがとう中也!嬉しいよ!』
などと太宰は言い万遍の笑みを俺に向ける。それを見て微笑ましくなる。太宰が『開けてもいいかい?』と聞いてきたのでいいぞ、と返してやると子供のような顔を浮かべて箱を開けた。そこには赤色の小さなダイヤの指輪と真っ赤なリボンが入っていた。まず太宰が注目したのは指輪だった。
『綺麗だね、これいくらした……いややめておこう。赤にした理由とかあるのかい?』
「俺のイメージは赤の方が強いかなと思ったから赤にした…それだけだよ…//」
急に顔が熱くなってきたので顔を背けるそしたら太宰が中也に腕をのばし顔を付き合わせ『可愛い♡』などと口に出した。それを言われるとさっきより倍に顔が熱くなった。次に太宰が注目したのはリボンだった。
『これってオーナメントだよね?ツリーに飾る、意味もあるのかい?』
「俺からじゃ恥ずかしいから調べろ」
『やだ、中也の口から聞かせて?ほら』
また顔と顔を付き合わされる。なれなくてまた赤くなってしまう。これを早く終わらせたかったので理由を言った。
「えっと…意味は…”永遠の愛情や縁”…だが…//」
早く付き合わせるのをやめたかったので言うと太宰は
『指輪にもあるんでしょ?』と図星をつかれる
『ほら早く言って?じゃないと…これ以上のことしちゃうよ?』
俺にとってはこれ以上のことしてんだよ!これ以上赤くさせないでくれ…!
「指輪…は…”変わらぬ愛”…///」
もういいだろとこれをやめさせようとすると太宰の方が先に動いており気づいたら俺の唇に太宰の唇が…え?太宰の?え?
「…え…?//」
頭が回らない。やっと回ったと思ったらまたキスをされ今度は舌を絡められた。
「ちょっ?!♡///んぅっ♡////あぅ♡////」
やっと終わったと思い太宰の方を見る。そしたら太宰はまるで酒に酔ったかのようにこっちを見てくる。
「太宰?」
『中也ごめん、私止まれそうにない…余裕ない…//』
そして寝室に連れてかれ、ドサッと優しくベッドに下ろされる。
「ちょ、だざっ///」
『愛してるよ、中也この先もずっと』
『だから中也…君の初めて貰ってもいいかい?』
ととても余裕のない顔でこっちを見てくる。返答はただ1つ
「ふwだったら手前の初めてを最高にしてやるよ」
飛ばします
パチュパチュパチュパチュパチュパチュ♡♡
「へぁッ♡♡///きもちぃ”♡/////もっとぉお”♡////」
『可愛いよ、中也♡可愛い可愛い♡』
ベッドでヤり続けて何時間だっただろう、2~3時間はたっている。だがやめたいとは思わない。だって大好きな太宰とヤるのが気持ちいから。そんなことを考えていると奥をつつかれる
ドチュッドチュドチュドチュンッドチュ♡♡♡
「ぉ”お”ッッ~~♡♡/////奥きてるぅッ♡♡/////」ビュルルルルル♡
「それ以上はだめぇッ♡♡//////」ビクビク♡
『中ビクビクしてる♡そんなに私の精液欲しいんだ♡』
「違うぅ♡♡/////」
『ほら嘘つかなくていいから締めて♡』
ドチュッドチュッドチュッドチュッ♡♡
「あいぃ”ッッ♡♡/////」キュゥゥゥゥゥ♡ビクビク♡
『い”ッ///』ビュルルルルル♡
「でてるぅッ♡♡////」ビュルルルルルビュルルルルル♡♡コテッ
『あら堕ちちゃった♡またヤろうね♡』
明日に続く!