テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
俺の名前は「熊野光一」高校生だ。
特に変わったところもないごく普通の高校生。
でも、一つだけみんなとは違うところがある。
それは、俺が能力を持っていないこと。
日本人の約99%は何かしらの能力を持っている。
それだと世界のパワーバランスが崩れるのでは?と思うかもしれないが、
国家間で、日本は一切戦争に関与せず自己防衛のみと決められた。
だから心配はいらない。話を戻そう。
アルバム
例えば、俺の友人の「真条 幸田」こいつは『写真帳』という能力だ。
能力の詳細は俺も知らない。
まあ、こんな感じで色々な能力がある。
しかし、極稀になんの能力も持たない人もいる。
それらは『無能力者』と呼ばれている。
まあ、俺が無能力者であることに困っていることは別にない。
そして、能力には序列がある。
上から順に、S、A、B、C、Dだ。
真条はDらしい。
さて、これから始まるのは俺の学園生活を描いた物語。
♢なうろーでぃんぐ♢
熊野光一
「なあ、真条」
「なに?」
「明日、テストだって」
「うん、知ってる」
「なんの勉強もしてないんだけど」
「いつもだろ」
そう、明日はテストだ。
だが、勉強せずに真条と遊んでいる。
「勉強したほうがいいかな?」
「別にいいんじゃない?」
なら、いいか。
明日、ぶっつけ本番でなんとかなるでしょ。
〜つづく〜
あとがき
お久しぶりです。ポテトです。
今回、以前までと少し違う書き方で書いてみました。
気づけますかね?
気づいた方はコメントにでも書いてみてください。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!