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ご本人様には”一切関係ありません”ご本人様の迷惑になることは絶対やめてください
誤字脱字あるかもしれません
おにショタ
ほのぼのです
今回はshkbrです!
どうぞ!!
shk.side
「シャークん〜?今日向かいのおうちの人が来るんだけどその人のお子さんと仲良く遊んであげてね?」
「ぇ”、聞いてねぇって、なんで今言うんだよ…」
「今日急に言われたから、ごめんなさいね、」
「俺今日なんもないからごろごろしたかったのに…」
「ゲームしかしないんだしいいじゃないの、遊んであげなさい?」
「そのゲームが唯一の楽しみだっつーの」
「たまにはゲーム以外のこともしなさいよ、」
「えぇ〜…」
「シャークん?お願い。」
「わーったよ、遊べばいいんだろ?」
「ありがとね」
「ったく…」
はぁ”…せっかくの休日邪魔された…ゲームしたかったのに、
母さん曰く今日は向かいの家の人が来るらしい。騒がしくないやつだといいんだが…
ピンポーン
「はーい!今行きます〜」
ピンポーンとインターフォンの音がなれば大人が1人、小さい子供が1人、家へ上がり込んだ
「お邪魔します〜今日はわざわざありがとうございます」
「いえいえ、ごゆっくり寛いでください」
「そういえば、シャークん元気かしら?久しぶりに姿を見たいわ〜!」
「いつも通り元気ですよ。シャークん〜?」
「あ〜?なに」
「ちょっと来なさ〜い」
「んだよ、」
「あら〜大きくなったわね!今何歳かしら?元気してた?」
「ん、あー、中2っす。全然元気っすよ」
「次受験生なのね、頑張ってちょうだい!」
「あ、ありがとうございます、」
「あ、そうそう!この子よ。ほら挨拶しなさい?」
「えっと、ぶるーくです!おじゃまします、」
「初めまして、ぶるーくくん。ゆっくりして行ってちょうだいね。」
「ありがとう、ございます、」
「ここで話しててもなんですし中入りましょうか」
「ですね、ほらぶるーくはあそこに居るお兄さんと遊んできなさい?」
「うん!わかった!」
……なんかこっち来たし、走り方かわいい…って何思ってんだ、
「おにいちゃん、ぼくとあそんでくれる…?」
「え、あぁ、まぁいいぞ」
「ほんと?!やった!」
「………。」
にこにこしながら着いてくるこいつはぶるーくと言うらしい。小学2年生なんだとか。この年頃の子ってゲームすんのかな…誘ってみるか
「ん、ここが部屋な。ゲームでもするか?」
「はーい!んと、げーむ…?したい!」
「したことあるか?」
「んーん!ないよ!どんなかんじなの?」
「んー、色々あるが、戦ったりするやつとか、物を作ったりするやつとか、」
「たたかったりするやつ…?やってみたいな!」
「いいぞ。ちょっと難しいけど大丈夫か?」
「そーなの?でもがんばる!!」
「お、いい度胸だ!よしやるか!」
「うん!!」
「は…?!もう無理…これで10連敗…」
「えへへ、ぼくつよいかも!!」
「強すぎだわ…」
操作を教えた後練習混じりでやった試合では勝てたのにそれ以外は全敗…俺結構このゲーム上手い方なんだけどな…初めてにしては強すぎるわ、負けず嫌いな俺は勝つまでやろうと思いもう1回戦やろうとした途端…
「ぶるーく〜?帰るわよ〜?」
帰りの時間になってしまったようだ
「えー!!ぼくまだあそびたい!!」
「ほら、弟も迎えに行かなきゃ行けないし、お父さんも帰ってきちゃうから、」
「やだ!ぼくまだいるもん!!」
「ん〜、困ったわねぇ、」
正直まだ俺もやっていたいが、帰らなきゃいけないなら帰らさなきゃな
「こーら、おかあさんが困ってるよ?言うこと聞いてあげな?家近いんだしまた遊びに来たらいいからさ。俺いつでも待ってるから」
「うん、わかった、またあそぼーね!」
「いい子だな、またな」
「おにいちゃんまたね〜!」
元気よく手を振る彼を見ながら俺も手を振る
「ぶるーくくん結構懐いてたわね?」
「あぁ、そうみたいだな。」
「良かったじゃない。また遊びに誘ってあげなさい」
「おう。そうするつもり」
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