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「なんでだよ!!なんでここに…神軍最強が…」
俺は軽い任務でこの星を侵略しに来ただけだ。こんな奴と戦うとは聞いてない。まわりは土煙で覆われていて状況がいまいち掴めない。だが一つ言える事は仲間がもう全滅していること。「こうななったら一か八かだ!!特攻してやる!!」意を決して走っていた足を止め、振り向く。渾身の力で後ろに拳を飛ばした。(あれ?なんか熱…)
ジュー…
「あーあ。また燃えちゃったよ。」俺は任務でここを侵略している闇軍の討伐のために来たしがない神軍隊長、天咲 正義だ。人手不足すぎて体が悲鳴をあげている。「っと…帰るか」ここ最近軍の質が落ちている。隊長の俺が出向かなければならない有様。昔は強いやつが何人かいたんだが。個人用の宇宙船を進ませ拠点の星に帰る。
拠点の廊下を歩く。この廊下も本当はもっと掃除したいんだけど人手が足りない。困ったものだ。「待っておりました。新人会ですよ」眉をひそめているのは参謀のサイコ。昔から上層部、隊長に仕えている目が細い、七三分けが似合う男だ。
会場に着くと緊張した様子の新人達が生真面目に背筋を伸ばし待っていた。業務的な挨拶をこなした後、一人の男を隊長室に呼んだ。そいつを知りたいと思った。「ババロ・ネッシー君。神軍って何だろう?」