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賽の目が交わる、

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賽の目が交わる、

5 - 黒青 「寂しかったんやから、」前編

♥

100

2024年04月13日

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はいどーもー。


先月辺りから部活中に膝が痛くて、昨日病院に行ったら靭帯炎症を起こしてた

うるさいオタクことうるちゃんです。


はにゃ???????????全治2週間から1ヶ月らしいです。

大会あるのにィィィィィィ(大号泣)


まぁほんぺんどぞ。


あ、nmmn注意です。めっっちゃ清楚です、地雷の子と純粋ちゃん逃げて!!!!!!

___________

青side


「あにき〜〜〜、もっと飲もうよぉ!」



「あ、もしかして”悠佑”の方が良かった?いひひww」



「ほんとに勘弁してや…..。」



事の発端は、遡ること2時間前….。







初めは、簡単なことやった。



「あ〜〜、やっと我が家に帰ってきたやんなぁ!!」



「そやなぁ、1週間ぶりやねんなぁ。」



もう誰が企画発案したかなんて覚えとらんけど、



いれいすを半分に分けて過ごす、所謂同棲というものをしてきたんや。



当然俺とまろは付き合っとって、きちんと進展しとる。



やからこそ、困る問題があるんや。



そう!!!性欲問題!!!!



嬉しながら、俺たちは子供組のようにお子ちゃまではあらへんから


夜のお付き合いもまぁまぁ重ねとる。



そこで問題なんが、まろが俺より性欲が強いこと!!!!



初めて体を重ねた時やって誘ったのはまろだし、


日常的に夜のお誘いをしてくるのはいつもまろの方。



だから同棲企画が始まった時、大丈夫かなって思っとった。


だけど、俺が心配する必要はないみたいやった。


俺がそう悶々と考えとると、



俺の手を引いて


「考え事はええから、お疲れさん会しよや!!」


と言うて氷結のプルタブを開けっとった。


「….久しぶりに俺も飲もうかな!!」


今日くらいは俺も寂しかったしええか、と舐めてかかっとった。




………俺もちょっとだけ期待しとったんにな。


_____________


物凄いスピードで酒やっつけてくまろ。



さっきのことをうじうじ考えてたら、こんなんになってもうてた。



失態やな、とアルコールであんま回っとらん頭で考えてると



「ねぇ〜あにき〜〜、?」


「ん、どした?」





「んへへぇ、えっちしよぉ?」



「……は?」


あまりの衝撃的な言葉に固まってまう。



いや、普段のまろやって「、ヤろ?」とかやのに



こんなにもストレートに言われたんは初めてで頭がこんがらがる。



……こんなにも可愛ええお誘い、出来れば俺やって乗っ掛かりたい。


やけど、そんなことしたらまろは体調壊してまうかもしれん。


それがわかってたら、俺は手なんかださへん。


まろには悪いけど、お断りさせてもらおう。



「…..あのな、まろ。そんなんしたら身体が、」



「……..だめ?(上目遣い)」



「……しゃあなしな?」


獅子尾悠佑、人生初の敗北。


次回、まろちゃんの腰  死す!!!

次回もよろしくな!!!デュエルスタンバイッッッッッ!!!!!





賽の目が交わる、

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コメント

6

ユーザー

次は何描いてくれるかな^^

ユーザー

デュエルスタンバイ~ え、、膝だいじょぶそ?

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