続き書いていきま〜す
しばらく日にち空きましたすみません💦
注意事項↓
・悪夢の中身が見えてくる
・グロありかも?
・主の二次創作
それでも良い方はどうぞ〜↓
パチッ
イチハは目を覚ますと自分の目が腫れているのとレン兄にハグされているのに気がついた
これはどういう状況だろうと起きたばっかなので頭の整理が追いつかないでいた
頭の上に?マークを浮かべているとレン兄が起きた
レン「……あれ?俺寝てたのか……」
イチハ「うん、そうみたいやな」
レン「お前大丈夫か?」
イチハ「うん、だいぶスッキリしたんやけど、なんか目腫れてるんやけどなんで??」
レン「……もしかして、お前って夢の内容覚えてないタイプか?」
イチハ「あぁ~……、それな」
イチハ「小さい頃は覚えとったんやけど…」
イチハ「最近は、なんか見てるんやけど」
イチハ「目が覚めると真っ暗な記憶しかないねん」
イチハ「……もしかして私うなされてた?」
レン「あぁ…、だからお前を抱きしめてた」
イチハ「っ……、毎度毎度申し訳ないわ…」
レン「………っ!!!」
レン「お前は何も悪くない!!」
2人「…?」
レンのイカフォンに通知が来た
2人して見てみたら、
ヒロキ『今どこおる〜?』
ヒロキ『レフレとおるんやけど』
レン『高台のベンチにおるわ』
ヒロキ『りょ~か〜い』
ヒロキとイカフォン同士の会話が終わると
一気に気が引き締まる感じがした
イチハ「そうか、もうこんな時間か」
レン「二人して寝てたからわからんかったな」
イチハ「うちらは待っとけばいいな」
レン「そうだな」
…………10分後
ヒロキ「お~い」
レン「ん〜」
レフレ「こんなとこで何してたんだ?」
イチハ「ゆっくり過ごそう思うたら……」
レン「寝たんだよな〜」
レフレ「そうか」
とレフレ兄は状況が理解できたのか安心したかのように頬を緩ませた
ヒロキもニカッと笑い返す
イチハ(……悪夢のことはまだ言わん…)
レン(こいつはまだ悪夢の内容がしっかりしてないから兄さんらには言いにくいんやろな)
レン(“イチハが”OKと言うまでの辛抱だな)
悪夢の内容は二人の秘密らしく兄さん達には言っていないらしい
イチハたち2人からしたら夢の内容がわかってからか、そのまま秘密のままの予定らしい
それぐらい二人にとっては周りに迷惑をかけたくないらしい
だが、ヒロキとレフレ2人の行動が少し怪しいと見ている
実は先程、
[イチハたち2人と合流する数分前]
ヒロキ「レフレ兄どうした?俺なんかよんで」
レフレ「ごめんな」
レフレ「ちょっと気になることがあるんだけど」
レフレ「聞いてくれるか?」
ヒロキ「お、おぅ……」
ヒロキはレフレに改まったように言われたので少し緊張が走る
そしてレフレが口を開く
レフレ「イチハとレン、最近あいつら2人で行動し過ぎな気がすんだけど……」
レフレ「お前はどう思う?」
ヒロキは『は?』と声を出すほどびっくりしている
なぜなら2人で行動することはあいつら二人にとっては”普通”だしヒロキからしたら不自然には見えなかったからだ
ヒロキ「ちょっと待ってくれ」
ヒロキ「アイツ等からしたら普通なんちゃうんか?」
レフレ「あぁ、普通だ」
ヒロキ「……っ!なんだよ?!何かあるならハッキリ言ってくれ!!」
と、しびれを切らしたのかこたえを求める
レフレ「ごめん、それじゃあ単刀直入に言おう」
ヒロキ「最初からそうしてくれ……」
レフレ「……アイツ等、なんか隠してないか?」
ヒロキ「…隠してる……」
ヒロキはレフレの言ったことを繰り返し呟く
ヒロキ「具体的には何を?」
レフレ「それはわからん」
レフレ「けど、何かを隠しているのは確実だ」
ヒロキ「なんでハッキリ言える?」
レフレ「…簡単に言うと、レンがずっと気を張っているところだな」
ヒロキ「あいつが?」
と、あり得ないみたいな反応をする
レフレ「あぁ、イチハを何かから守っているような感じがする」
ヒロキ「ふぅ~ん……」
ヒロキ「でもそういうの本人に聞かんとわからんやん」
レフレ「じゃあ質問、隠し事してる奴らが簡単に打ち明けてくれると思うか?」
ヒロキ「いや、……っぁ」
そこでヒロキが悟ったかのように小さい声を漏らした
レフレ「そういうことだよ」
レフレ「ということで、しばらくアイツ等何があったか聞き込みだ」
ヒロキ「なるほどな~」
ヒロキ「俺イチハでいい?」
レフレ「あぁ、安心しろ最初からそうしようと思ってた」
ということで会話があり作戦会議済みであった
だが今回は大会があるとのことでまた今度の機会に持ち越しだそうだ
そして
イチハ「よし!!大会会場向かうで!」
3人「おぉ~」
こうして裏の読み合いが始まったのである
はいお疲れさまです
今回はここで切らしていただきます
それではバイバ~イ
コメント
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兄妹だから気づいたんだろうな~ 絆ふっかっっ