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菊「生徒会室…ここですよね」
何故か副会長に任命されてしまった…
フェリアシーノさんによると生徒会長は物凄く怖いだとか… どういう方なんですかね…
でも話してみないと分かりませんよね。とにかく行きましょう。
ｶﾞﾁｬｯ(扉を開ける音)
菊「失礼しまーす…」
アーサー「…。お前が副会長の本田か？」
菊「はい。貴方が会長のカークランドさんですか？
「お顔立ち良いですね…綺麗です…(小声)」
アーサー「はあ！？お前何初対面で！？」(顔が赤くなる)
もしかして聞こえてましたかっ！？どうしましょう誤魔化すには…
でもここは仲良くなれるチャンス！！誤魔化さないでいきます！！
菊「いいえ。本当のことです。」
菊「サラサラな金髪に綺麗な緑色の瞳…」
菊「本当に羨ましいです。」
アーサー「っ…///」
なんだよこいつ…いきなり褒めてきやがって…
菊「(これ成功ですねっ！！！)」
アーサー「なんだよ急に…//」
菊「照れてます？(笑)」
アーサー「はぁ…//」
菊「ふふ(笑)カークランドさん、今日はちなみに何をするんですか？」
アーサー「あぁっええと …//生徒の写真を番号順に合わせるんだ。」
菊「はい。了解しました。」
〜やってる最中〜(ｾｯｯじゃないよ！！！)
アーサー「(こいつ俺に向かっていきなり”お顔良いですね”って…)」
アーサー「(驚いて顔見れなかったじゃねーか…)」
アーサー「(今見てもバレないよな…)」(ﾁﾗｯ)
菊「…」
アーサー「(…っ！？)」
こいつめちゃくちゃタイプなんだが…！？！
黒髪は分かってたけどこんな面してた のかよ…
菊「カークランドさん、この方って親戚の方ですか？」
(菊が写真を見せる)
アーサー「ぅっ…//(近い…)」(ﾊﾞｸﾊﾞｸﾊﾞｸﾊﾞｸ)←心臓の音
菊「あら？カークランドさんっ？」
アーサー「あっなんでもないぞ！！どれどれ…」
アーサー「(やばいさっきのことで頭が…)」
菊「カークランドさんっ！？やっぱりお顔赤いですよ！？」
菊「熱でもあるんじゃ…」
(菊が朝のおでこを触る)
アーサー「！？」
菊「あれ…熱はないですね」
アーサー「…//」
アーサー「これ俺の弟。」
菊「カークランドさんの弟さんでしたか！アルフレッドさんって言うんですね…！」
アーサー「ああ。…///」
これお友達が作ってくれました
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