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俺は失恋した___
宮侑 ミヤアツム
✖️
田中 陽葵 タナカヒマリ
アネモネ 𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭
高一
陽葵「侑と今年も同じクラスなんて嫌や〜」
侑「俺もや」
なんて口では悪態ついているけど俺は陽葵の事が好きだ
侑「そういう運命なんちゃう??」
陽葵「笑、そうだね」
「あ、○○くんおはようさん 」
○○「おお、おはようさん」
なんかこのシーンを毎回見てる気がする
俺と○○と陽葵は数年間同じクラスだ
俺は○○と陽葵が笑顔で話すのを見てると嫉妬してしまう
こんな友達を応援出来ない自分がいやだ
ーーーーーーーー
治「それって恋なんちゃう?」
侑「は?」
サムに相談した俺が馬鹿だった、と思った
治「だって陽葵と○○が話して仲良くしてるのが嫌なんやろ??」
「それを世間では恋っていうんじゃないのか」
侑「そうなのか,,,,」
確かにそうかも??
と思った。
その日からかな
陽葵を意識するようになった
────────
陽葵「ねえ、あつー」
侑「ごめんな。サムに用が出来てしまってな」
陽葵「ねえ、ー」
侑「サムと練習してくるわ!!
また後でな」
陽葵「,,,,うん」
────────
治「俺を理由にして逃げんなや」
「陽葵ちゃんはお前に話があるみたいやぞ 」
「それをツムは何回も何回も避けてなにがしたいんや」
「直球で行け!!」
侑「○○の方が陽葵もいいやろ」
治「そんなのお前の妄想や
言ってみないとわからへんやろ」
侑「そっか」
────────
陽葵、陽葵何処や
侑「居た」
陽葵は誰かと一緒にいたみたいやから
○○「陽葵、大好きだよ♥️」
陽葵「うん、私も」
ちゅっ
侑「__っ」
俺は逃げた。
この2人の声が、顔が、全てが
ないところに逃げた
サムにこの事を話したら腰抜け、と言われた
その後聞いた噂やと陽葵は俺の事が好きだったらしい
何回も何回も話しかけてきたのは告白するためらしかった
でも、俺は陽葵から逃げた
その逃げた代償がこれだ
その後に続く話は、
俺は聞きたくなかった
もう考えたくもなかった
これは意気地無しの俺が
世界で1番大事な君を
たった一つの行動で
手放したお話
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蜂蜜喜奈子 ハチミツキナコ