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#ごほんにんさまとはかんけーありません
ゆ🔰
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「――ありがとうございました! M!LKでした!!」
5人の声が、地鳴りのような大歓声と割れんばかりの拍手の渦に吸い込まれていく。
東京ドームを埋め尽くした超満員のファンが振るペンライトの光は、まるで夜空にきらめく満天の星空のようだった。
その中央で、勇斗、仁人、太智、柔太朗、舜太の5人は、互いに肩をがっしりと組み合いながら、最高の笑顔で客席へと深く頭を下げた。
ステージの床がゆっくりと下がり、眩い光の海から暗転した舞台裏へと戻ってきた瞬間、張り詰めていた興奮が一気に解き放たれる。
❤️「やった……! 俺たち、本当にドームやったんだ……!」
舜太が涙をボロボロと零しながら、太智の胸に飛び込んだ。
💙「やったな舜太! 最高に気持ちよかったわ!」
太智も舜太の背中を強く叩き、男泣きしている。
🤍「勇斗、仁人くん、お疲れ様。最高のダブルセンターだったよ」
柔太朗が汗を拭いながら、二人に歩み寄ってきた。
その視線は、ステージの上で誰よりも強く、美しく響き合っていた二人への、心からの敬意と祝福に満ちていた。
🩷「柔太朗、ありがとな。……お前らがいてくれたから、俺たちここまで来れたんだわ」
勇斗が誇らしげに笑い、柔太朗の肩を抱く。
その隣で、仁人は静かに胸に手を当て、ドームの余韻に浸っていた。
かつて一人でオメガの孤独に震えていた少年は、最高の仲間と、生涯の伴侶の愛に包まれ、ついに夢の頂点へと辿り着いたのだ。
その日の深夜。
打ち上げを終え、静まり返った勇斗の部屋に戻ってきた二人は、ベランダの柵に並んで寄り添い、東京の夜景を見つめていた。
心地よい夜風が、二人の汗ばんだ髪を優しく揺らす。
💛「……本当に、夢みたいだったな」
仁人がぽつりと言った。その表情は、ステージの上の凛としたリーダーのものではなく、勇斗の前だけで見せる、柔らかく愛おしい一人のオメガの素顔だった。
🩷「夢じゃねえよ。俺たちが、5人で必死に掴み取った現実だろ」
勇斗はそう言うと、仁人の細い腰を後ろから包み込むように優しく抱きしめた。
仁人の首筋、うなじに刻まれた『番の痕』が、月光に照らされて白くきらめく。
そこから放たれるのは、勇斗のαの香りと完全に溶け合った、どこまでも甘く、気高い紅茶の香りだ。
この特別な匂いは、二人がこの先どんな困難に直面しようとも、決して引き裂かれることのない永遠の絆の証明だった。
💛「勇斗……僕、オメガとして生まれて、たくさん苦しかったし、たくさん怖い思いもした。……でもね、今なら思えるんだ。オメガだったから、勇斗の番になれた。勇斗に、見つけてもらえたんだって」
仁人は振り返り、勇斗の首にそっと腕を絡ませた。その潤んだ瞳には、勇斗への狂おしいほどの深い愛情だけが映っている。
🩷「仁人……お前がどんな属性でも、俺はお前を見つけてたよ。本能なんか関係ねえ。俺が愛したのは、世界中で吉田仁人、お前だけだからな」
勇斗は掠れた声で囁くと、仁人の唇を深く、優しく塞いだ。
重なり合う唇から、互いの熱が、そして生涯を共にするという確かな誓いが、脈動となって魂の奥深くまで響き渡っていく。
アルファとオメガという宿命を超え、5人の無敵の絆に支えられた二人の物語。
見上げる未来の夜空には、彼らがこれから紡いでいく、さらに輝かしい永遠のメロディが、どこまでも美しく響き続けていた。
コメント、ハート欲しいな沢山
コメント
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フォローとブクマ失礼します🙇♀️
😭いい話すぎますって😭まじでこの作品に会えてよかった!🥲さのじんまた見たいです!!