誰も見ないで

あなたに会うために作った顔や髪

やはり裏目に出るもので、どうでもいい人間に多く好かれる。

𓏸𓏸に行こう だの𓏸日空いてる？ だの

初めは嬉しかった あなたについての話ができるって、あなたの事を知れるって

でも違った。コイツらはいつもゴシップばかり  界隈の誰と誰が付き合っただの体の関係だの何だのと

心底どうでもいい

私の恋愛に対しても掘り下げて。

失礼極まりないでは無いか？とも思いつつ架空の人間を作りあなたを投影しました。

案外受け入れて話してくれて いい人じゃん などと。当たり前だろとも思いつつ、でも嬉しかった

しかし後日のこと。例の男はスペースを開いていた。開くとまたまたゴシップばかり。

私に気づくと再び恋愛について聞いてくる。

仕方なくあなたの事をまた話すの

そしたらそいつはなんて言ったと思う？

｢ああどうせしょうもない男ね 知らんけど｣

残念でしか無かった。

やっと、やっと嫉妬せずに過ごせる友達ができたと思ったら話もまともに出来ず聞くことも出来ない無能だった。

まいちゃ か がんぎまり か知らないがしょっちゅう女を変え、夜中幼い私に電話をかけ浮気をしたことを告白し挙句の果てに人の恋をバカにする。

お前は何がしたい？

お前のようなブスに時間を割いている女も女と思い、それから話すのも億劫になり会うのを辞めた。

ねえ、あなた

私はあなたを思うことすら許されないのでしょうか。