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今日はセレーネは出さない。
私の裏の仕事。仕事でもないしお金は貰えないけどやりがいはある
そしてポルノスタジオ
シャット「…フッ…あなたは覚えてないと思いますがね」
独り言で少し悲しく呟く
本当はしたくない。でもしないと自分がしっくり来ない
殺さないと私はアラスターの隣に立てない
そして中に入る
中は香水と精とローションみたいな匂いがする。
シャット「……」
(気色悪い…こういうのは慣れてないのに)
シャット「…こんにちは」
??「え?だれ?」
シャット「…私の読みは合っていました。やはり覚えてませんね。
パトラ」
ヴィンテージ「なんで俺の本名知ってるの?生前の名前だし」
シャット「…まぁ、そうですね」
ヴィンテージ「あんた名前は?」
シャット「…シャルロット」
ヴィンテージ「…シャルロット?
カメラマンやってた?」
シャット「そうですね」
ヴィンテージ「どうしたの?俺と復縁したいの?」
シャット「いいえ…本当に…理不尽な事なんですがね
死なないでほしかったし浮気もしないで欲しかった」
ヴィンテージ「それで?もう俺君のこと好きじゃないよ?」
シャット「えぇ、私もあなたのことは好きじゃないです。お互いもう好きな人居ますもんね。
まぁ、あなたは叶ってないのでしょ?」
ヴィンテージ「ハハッ…よくそんな酷いこと言えるね」
シャット「…ヴォックスのこと好きなのはいいですよ。彼優しいから
叶わないのは私のせいですからね。」
ヴィンテージ「どういうこと?」
シャット「…彼は私の生前知ってますからね。あなたのこと話しましたから
浮気するようなやつに好かれたくないそうですね」
ヴィンテージ「…それを言ってどうするの?」
シャット「…まぁ、落ち着いて」
影がヴィンテージの逃げ道を消す
ヴィンテージ「…なにこれ」
シャット「ところで、あなたの立場は?」
ヴィンテージ「俺は今有名な男優なの
立場どうとかはないし、シャルロット。そんな口調で俺と話してていいの?」
シャット「ふふっ…その言葉そっくりそのままお返ししますよ
あなたこそ私にそんな口を聞いていいんですか?」
ヴィンテージ「…え?」
影がヴィンテージの首に巻き付く
ヴィンテージ「なにこれ…そういうプレイ?」
首を締める
シャット「あなたは今地獄の上級悪魔と話してるんですよ?
理不尽で申し訳ありません。では
さようなら」
シャットはヴィンテージの胸元に手を置いて電流を流す
ヴィンテージ「まッ!!」
その瞬間短い悲鳴が部屋に響くが何も無かったようにシャットとヴィンテージは去った。
そしてそこからヴィンテージは見つからなかった。
残ったのは血の跡だけ
いつも死体は人食いタウンに捨ててるから残らないのは当然か
人喰いタウンにて
シャット「…ごきげんよう…ロージー」
ロージー「まぁ!シャット1人が来たということは」
シャット「えぇ」
死体を放り投げる
シャット「どうぞ」
ロージー「まぁまぁの体つきだけど味はどうかしらね」
シャット「どうでしょうね
ではさようなら」
と言って影に隠れる
ロージーは不気味で陽気な笑みを浮かべて
ロージー「もう…
死体じゃなくてあなたの魂が欲しいのにね…」
もう疲れた。あのクソ女に会いたくないのに…
近づいてくるなよ。死体持ってきただけだし
私からアラスターを奪わないでよ
と思いながらホテルに戻ろうとすると
アラスター「おかえり。袖に血がついてるよ」
シャット「え?」
さっきまで後ろには誰もいなかった。けど後ろからアラスターに話しかけられた
シャット「いつから?」
アラスター「今来ました。ほら早くジャケット脱いで私の着なさい」
シャット「え、あ…はい
あの何か用ですよね?」
アラスター「さすが!ご察しがいい」
シャット「それで?」
アラスター「まぁ、ありえない話ですがね
もし私が天使に負けたとしましょう」
シャット「えぇ、そうですね」
アラスター「負ける前提に話進めないでください」
シャット「まぁ、勝てるとは思いませんよ」
アラスター「まぁ、それは置いといて
まぁ、殺されそうになるとしましょう」
シャットは察してしまった。もし殺されたら次はあなたが戦ってくれと言おうとしているのを
シャット「でもあなたは私が殺すから意味ないですよ…
そんなこと…言わないでよ…」
アラスター「あなたが大切な人は自分に殺されて欲しいというのは十分理解してますよ」
シャット「…あなたは自意識過剰すぎでしょ…
一言もあなたのことを大切なんて言ってないです」
アラスター「100年以上の付き合いなのに?」
シャット「四捨五入しすぎです 」
アラスター「いいえ〜100年は一緒にいるよね?」
シャット「えぇ、いますね」
アラスター「100年一緒にいるのに大切じゃないの?」
シャット「…どうでしょうね」
シャットは照れ隠しのように目を逸らす
アラスター「んー?」
シャット「…大切じゃなければ…100年も一緒にいませんよ」
アラスター「ふーん、大切じゃなければ100年も一緒にいないと」
シャット「そうですよ。何回も言わせないでください」
アラスター「1回しか聞いてませんよ」
シャット「…まぁ、あなたは私の笑顔も泣き顔も世界で1番見てますからね」
アラスター「生前も言ってましたね」
シャット「ダメなんですか?」
シャットはいつも通りアラスターの前での自分を作るために笑顔を作る