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キングside




「…もう、やめないか?」




「え…」




「酒に流されてこんな事をするなんて。キングだって望んでないだろ」




「っ…流されてない!!!飲んだのも、抱けって言ったのだって自分の意思だ!!!」





「は?」





「最初、ターボーが俺を襲ってきた時」



「ああ」



「あの後から俺はお前のせいでおかしくなっちゃったんだよ」



「おかしく…?」



「また抱かれたいと思うようになってしまった」



「そうだったのか…」

「なあ、キング」



「どうした?」



「それは、俺の身体だけ好きだってこと?」



自分でもなにを言っているのか分からない。制御できずについ聞いてしまった。

駄目だ、キングには家庭がある。好きとかどうとか、そういう感情を持たずに距離を置くのが正解なんだろうが、そうはできなかった。


ふと目線をあげてキングを見ると、 問われていることの意味が理解できずに固まってしまっていた。そりゃあ驚いてしまうよな、と変に冷静な自分もいて居心地が悪い。

「好きかもしれないな」



「、やっぱりそうか」



「俺はターボーの全部を好きになってしまったんだと思う」



「は?それって…」



「好きだよ、ターボー。」



「いや、え?でも…」



「いけないことなのは分かってる。俺には家庭がある。それにターボーだって俺のこと好きじゃないんだろうしさ…」



「俺が好きでもないやつに手を出すと?」



「あ…」



「俺は、お前に手を出すよりもずっと前から好きだった。」



「っじゃあなんで!もうやめようとか言ったんだよ」



「好きだからこそだ。さっきから言ってるがキングには家庭があるだろ?正直、お前が俺に好意を寄せているのには少しだけど勘づいてた。」



「さらになんでかわかんねえよ…」



「キングは俺のことを好きになったらだめなんだ。それに、それは一瞬の気の迷いにすぎないだろう?身体を重ねた相手を好きになってしまうのはよく聞く話だ。」



「そうかもしれないけどよ、俺はターボーのことが好きなんだ。よくふざける所も、でもなんだかんだ優しいとこも、俺相手には謎にキレやすいところも、全部。」



「断るに断れなくなるようなこと言うなよ…俺らの思いが通じあったって、世間はそれを許さないから」



「付き合わなくてもさ、好きって気持ちだけじゃ駄目か?」



「それじゃ都合のいい関係のままじゃねえか」



「でもさ。ターボーはもう俺から離れられないだろ?」



やけに確信を持ってこんなことを聞いてきた。だが、悔しいことに事実なのだ。ぐうの音も出ない。



「…そうだな」



「俺はターボーが好き、ターボーは俺が好き。それだけでいいと思うんだ。」



「キングは」



「?」



「キングはそれでいいんだな?」



「ああ。」



どうして俺を求めてくれない?

全て捨ててまで俺を求めて欲しい

結局一番は俺以外じゃねえか

勝ち目ないな

こんなこと思いたくもないのに

どんどん汚くなっていく

悪い子 になっていく













そうだ、今は都合のいい関係のままでも。

キングを俺に溺れさせてしまえばいい。

本人も強がってはいるが、家庭がなければすぐにこちらへと堕ちていただろう。

どれだけの年月がかかっても、絶対にお前を手に入れてみせるから。








キングside




ど平日の真昼間。俺は頭を抱えてうんうん唸っていた。



「やっっっらかした……」



何をやらかしたって?ターボーとのことだ。


俺はターボーが好き、ターボーは俺が好き。それだけでいいと思うんだ。


綺麗事っぽい言葉を並べたが、こんなのセフレと同じじゃないか。俺はターボーと恋人らしいことをしたい。

ターボーは気の迷いだと言っていたが、どんどん気持ちが大きくなるのを感じる。


良くないこと、不倫になると分かっているんだ。なのにターボーの優しさに包まれるとどうしようもない幸福で溢れてしまう。ターボーが日々の癒しで、頭の中だってターボーのことでいっぱいになってしまった。



ふと、こんなことを考えてしまった



「バレなければいいんじゃないか…」



俺はどこまでもずるくて悪い子だ。つくづくそう思った。









ターボーside




今日はキングと街に出かけている。

話を効くと、狙っていたブランドの新商品の争奪戦に参戦するとかなんとか。

で、さっきその争奪戦からキングが無事帰還したわけなんだけど



「ターボー!買えたぞ!」



「おお!!よかったな」



「見て、指輪も買えたんだ」



「?2つあるな」



「ターボー、指出して」



「?はい」



指を出せば、ちょちょっと人のいない通りに俺を引っ張ってから、右手の薬指に指輪をはめてきた。…右手の薬指につける指輪の意味は



「恋愛成就」



イタズラぽく笑ってそう言ったかと思えば右手にキスをしてきた。と同時に自分の中のなにかがプツッと切れたのを感じた。



思わずキングを壁に押し付けて乱暴にキスをする。ここまで自制が効かないのは初めてだった。キングも困惑してはいるが、そこに恐怖の色はない。どちらかと言えば 欲 で塗れた目で俺を見ていた。



「ぷはぁっ…ターボー、急すぎる…」



どんどんと胸をたたかれて口を離すと、どちらのものか分からない唾液がつーと糸を引き落ちる。それだけの事にどうしようもなく興奮する。



「キング、これから用事は?」



「ないけど」



「タクシー呼ぶから」



「え?どこ行くんだ」



「ここまでしてわかんないのか?」



「っ…!?///」



「それにキングも限界そうだしな」




ズボンのチャックあたりを撫でてやれば、キングは分かりやすく動揺していた。

本当に可愛い…











ホテルに着くや否やベッドに押し倒す。今日は優しくできない と事前に忠告したが、それでもいいんだと潤んだ目をして言われてしまった。結局今日も流されてしまったが、前ほど罪悪感はなく、興奮しか感じない。





キング、もう俺の事大好きじゃないか








しばらく可愛らしいピンク色を舌で転がしてやれば甲高い声で喘ぐキング。急ぎすぎだとは思うが、今日はあまりじっくり可愛がってやれない。




「下もかわいがってやるから」



「っ…♡うん♡」



期待と興奮と、俺のことが好きだと言う気持ちで満ちた目で見つめられるともう駄目だった。



鈴口を指でぐりっとほじくるように触ってやれば、ビクビクと震えて必死に俺に縋ってくる。なんと愛らしいんだ。



「それ゛ぇっ♡だめ、ら゛♡♡♡」



「んー?」



「う゛あ゛っ♡♡♡むりむり゛む、りっ♡♡や゛め、て♡♡♡♡イっちゃ…あ゛♡」




やめて という言葉の通りに指を止める。




「な、んで…?」




イク寸前で止められたもどかしさからだろうか、ピクピクと震えながら泣きそうな顔をしている。




「キングが言ったんだろ?やめて、って」



「っ…やめないで…」



「じゃあオネダリして?出来るよな?」



「むりだ、恥ずかしい…」



何を今更、そんなところが可愛いんだけれど



「じゃあずーっとそのままだな?オネダリちゃーんとできたらいつもよりもっと気持ちよくなれるのにな…♡」



「っ…」



もう少し押せばいけるだろう




「たくさん我慢したんだから、ここからイければ意味わからないくらい気持ちよくなれるだろうな…?」



「っ♡♡」



俺の声だけで直接的な刺激がないのにイきかけていることに気づいた。今度は耳責めとか言葉責めもいいかもなーとかぼんやり考えながら決定打を出してやる。



「ほら、オネダリして?」



キングは俺の頼みに弱い。そんな事くらい知ってるから。




「ターボー…♡おねがい、たくさん触って…イかせて、ナカいっぱいにして♡」



ビンゴ。

こんな俺に堕ちてきてくれるキングが可哀想であり可愛くもある。




「偉いな、キング♡」



頭を撫でてやれば、嬉しそうに笑っている。本当にどこまでも可愛い。




「ターボー、ナカ、はやく」



単語だけの言葉だけど、何が欲しいのかはよく分かる、でもその前に解さなきゃなーと考えていれば




「あの、えっと…今日、もうほぐしてあるから」




もじもじと恥ずかしそうにこんなことを言われてしまった。




「なにそれ、俺のこと大好きじゃん」




「そうだよ…ばかたーぼー」




「ほんとだ、少し触ればすぐ挿入りそうだな」




カウパーを掬ってナカに塗り込めば、その刺激でさえ達してしまう大きな材料になってしまうようで必死に耐えていた。




「ん゛♡う゛あ゛ぁ♡♡」




「別にイっていいんだぞ?キング」




「やだ、ターボーのでイきたい…一緒に」




なんて可愛いことを言われてしまった




「はは…ほんと敵わないな」




スキンを纏った自信を押し当ててやれば、ヒクヒクと中へと歓迎するように動いているのが伝わる。




ずりゅ…♡ぬぷ…♡♡




「あ゛っあ゛♡うれし、…♡♡」



「きもちいな?」



「ん…」



「全部はいった。」



「!へへ…♡」



嬉しそうに腹をさするキングにどうしようもなく煽られてしまう。こういう事を無意識にしているんだからずるい。



なるべく傷つけたくはないので、馴染むまで待ってから




「そろそろ動くな」



「ん♡」



ばちゅ♡ずちゅ♡♡♡



「あ゛っ♡♡お゛ぉ゛あ、♡♡」



「かわいい…」



ガツガツと貪るように腰をうちつける



「たーぼ゛♡いっちゃう、やら♡♡♡♡」



「なんで?」



「いっしょにっ♡♡あ゛ぅ♡♡♡♡いくんらもん…♡♡♡♡♡♡」



「そうだったな…♡今日は特別に、ご褒美な」




そう言って、奥の扉をこじ開けるように貫くように突いてやる。



ごつ、ごちゅ♡♡ごりゅー♡♡♡♡



「あっ!?!?♡♡だめっ゛なと゛こ、♡♡♡♡」



「気持ちいだろ?」



「き゛もち゛い…♡イく、っむり♡♡♡♡」



全てを搾り取るようにくねくねと動く中に翻弄されて、こちらも限界だった。



「あ゛ー…俺もイきそ、 」

「!いっしょ、っに♡♡」



「ああ、一緒に…♡」



ばちゅっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡




「あっ゛♡♡うう゛っ、は゛お゛ぁ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」



「くっ……」



どくどくと欲が吐き出されるのを感じる。



「はあ…あ…♡」



キングは余韻に浸ったあと、うっとりと目を細め、意識を手放そうとしていた。



「ゆるさねえから、寝かすわけないだろ?♡」



ばちゅん♡♡♡♡



「な゛んで゛え、♡♡♡♡」



「足りないから?かな」



「ん゛う゛〜♡♡♡♡♡♡」








____________________





結局、その日はキングが何度も気絶しても何度も起こして朝になるまで抱き続けた。


おかげで目が覚めた時間(午後1時)

現在、キングにぶちギレられている



「…」



「キング、ごめんな?な?」



「…」



「…」



「ターボー」



「っ!どうした?…ごめんな?」



「きもちかったから…たまになら許す…」



「…襲ってもいいか?」



「だめにきまってるだろ」







____________________






読んでいただきありがとうございましたー!!

書いててよくわからなくなってきました⬅️


ハピエン厨なので、無事結ばれて欲しいですが…壁は多そうですよね〜iωi書いてるのは自分ですが投げ出したいです。頑張れ、2人とも。




次回 ♡1500

タボキン / 酒のせい?

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コメント

18

ユーザー

てぇてぇすぎる🥺 キング受けやはりGood♥ どっちでも推せる

ユーザー

マジでシチュエーションも書く内容も大好きです!!ドストライクすぎてフォローしちゃいました!笑更新したらすぐに飛んでいきますね!!

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